あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

春琴 佐助 の からくり

2009-12-16 21:49:32 | 日記
以前、アップした、羊毛手毬かんざしの 「 春琴 」 と 「 佐助 」 ですけど、いろんな楽しみ方が出来ますよ、って言いながら、そのからくりをお見せしてなかったんじゃないかなあ~・・・ って、ふと思い出したので、アップしてみました。

展示会にいらっしゃった方は、実物を見た訳ですから、お判り頂けたかと思いますけど、ミンクボールで隠れている部分には、画像の様な クリッカー を付けてあるんです。

ミンクボールを外してしまうと、どんな風になってるのか、良く判るでしょ・・・

1cmの手毬を、淡水パールで繋げて、クリッカーに付けてあるんです。 羊毛珠の色の違いも判りますかね・・・この微妙な色加減・・・なかなか、「 粋 」 でしょ

男が、かんざし付ける訳にはいかないけど、こんな形なら、キーホルダーとか、携帯ストラッブとかにも、使えるでしょ


今日も、お目にかかった方から、クリスマスフェスタ09 に来て下さった、感想を頂きました・・・

「 初め見に行ったら、高木さん女性に囲まれていて、いろいろ説明していたんで、お声かけずに出直したんですけど、次に行ったら、今度は男性に囲まれていて、説明していらっしゃったんで、お声かけそびれちゃたんですよ・・・ 」 ってね・・・

夢中だったんで気が付かなかったんですけど、家内も、「 男の人が、結構、熱心に聴いてたわよね・・ 」 って言っていまして、そう言えば、男の人も、居たなって感じでした・・・ そんな中で、「 ルアー と似てる部分ありますよね・・ 」 とか仰ってる方が居た事、思い出しました。

考えてみれば、ルアーも、かなり細かい細工ですよね・・ 「 釣り道具 」 って考えちゃうと、手芸って感じしませんけど、見方を変えると、ルアーも繊細な手先を使っての、作品なんですよね・・・

魚が、虫と間違えちゃう位、細かいこだわりがあるんでしょうね・・・ そのままを見ると、全然、虫の形していないみたいですけど、「 水の中で動いた時に、虫のように見える 」 と言うのを、お聞きした事がありますけど、これって、凄い事ですよね・・・ 

置かれた場所によって、また、その作品の動きによって、全然違う物に見えちゃうなんてね・・

昔、「 七つの顔を持つ男 」 とかいうテレビ番組がありましたよね・・・私が、小学生の頃じゃ無かったでしょうかね・・ 多羅尾伴内 っていう探偵ものだったと思いますけど・・・ 「 ある時は、○○○○、またある時は △△△△、しかして、その実態は、探偵、多羅尾伴内 」 とかいう決めゼリフ言うんじゃなかったかな・・・

テレビ化される前は、確か映画で、片岡千恵蔵が、七変化が、すごい人気だったような・・・( 実際に観た訳じゃないですけど、何かで読んだ気がします・・ )

多羅尾伴内シリーズと、同じ頃、金田一耕助シリーズもやっていたような・・・


「 ある時は、保険屋、またある時は、保護司、またある時は、ファッションモデル、しかして、その実態は、 あみものOTOKO 」 な~んてね・・・・  ハァ~  ・・・・ 疲れてるかな・・私・・

ありがたいことです

2009-12-16 07:56:25 | 日記
「 クリスマスフェスタ09 」 昨日でしたか、全国版のNHKの朝のニュースで、かなり長い時間、取り上げられていましたよね・・・

そう言えば、開催両日、やけにテレビ取材が多いなあとは思っていましたけど、・・・

ニュースの内容としては、プラモデルの新しい方向性を探すために、女性のニーズを・・・云々・・・というような、まあ、主催者のコンセプトが前面には出ていましたけど、でも 「 新しい試み 」 として、静岡から発信した事は事実ですから、今後も続けられるようであれば、当初のコンセプトより、更に、思わぬ効果が表れて来るんじゃないでしょうか・・

参加した側とすると、まさに、嵐の中で、頭も、身体もフル回転で、充実していましたし、何よりも、普段、知る機会の少ない、手芸関係の方々お知り合いになる事が出来たり、思わぬところで、関係が繋がっていたり、今後の静岡市における、手芸関係者の、新しい情報交流という面では、貴重な、イベントだったと思います。

なんせ、静岡市内の、主だった手芸関連教室の先生方、本当に一同に会したって感じでしたからね・・・

私のお隣のブースの女性も、つい先日、作品がコンクールで入賞して、新聞にも取り上げられた方で、雲の上のような方だと思っていましたら、昨年、私が実行委員会事務局長をしていた、 「 静岡おだっくい祭り ( 今年は20万人近く観客を動員したみたいですけど・・・ )」 で、私と過去にお会いしている方で、その方が、お知り合いの方を紹介してくれたら、私の所属している ライオンズクラブのメンバーの奥様だったり、・・・・

私のブースに、何回も繰り返し見に来て下さった、ブースの女性が、ご自分のブースや他のお知り合いのブースの方を連れて、何度も来て下さるうちに、あるブースの先生が、私の母の娘時代からの友人だったり・・・とまあ、びっくりする事ばかり・・

終わった後に、「 高木さん、これ良かったら差し上げるわ 」 って、販売予定だった品物を下さったりもして下さいました。

画像にアップさせて頂いた作品なんですけど、( 裏返してアップしてますけどね・・ ) 何の気なしに、先ほど、その商品を手にして、作り方とか見てみたら、(・・物自体を観る前に、「 これ、どうやって作ってあるんだろう・・ 」 って、裏返したり、ひっくり返して すぐ見ちゃうんですよね・・最近・・・ ) とても丁寧に作ってあって、本当に素人作品?・・・まあ、お教室を持っているんだから、素人と言えるかどうかは、判りませんが、細かいところまで、きちんと作品が綺麗に仕上がるように、気を使ってあるし、縫い方とかも丁寧だし、そういう意味で、作品に 「 温かさ、思いやり 」 が判るんですよね・・・

イベントは終わりましたが、来て下さった方が、感想を言って下さったり、メールやFAX、お電話で、お褒めの言葉を頂いたり、本当にありがたいことです。

開催両日、私のブースに来て下さって、 「 タティングに前から興味があったんですよ・・」 とお声かけて下さる方や、「 やってみたいんですけど・・ 」 とお声かけて下さる方が、予想していた以上に多かったんですが、他の来て下さる方が入れ替わり多くて、ろくなお話も出来ずに、大変失礼したなと、思っています。

なかなか、ブログにコメントするのは、ちょっと・・・という方も多いようで・・
私の、メールアドレスも名刺に書いておけば良かったかなと、今になって思いますので、アドレスを、書いておきますね・・興味があったら、メールの方でも感想とか、ご意見いただけるとありがたいです・・・

「  k-taka@fa2.so-net.ne.jp 」 また、FAX は 054-286-4447 です。 すぐにお返事できるかどうかは、判りませんけど、ご感想・ご連絡頂けると、今後の、製作活動 ( ・・大げさな言い方ですね・・ ) に参考になります。