あみものOTOKO

人と人とのつながりを 大切にしたいです。

そして、 昼下がり

2013-02-12 22:15:47 | 日記
肉体的に疲れた時には、ゆっくりと眠ればいいんですけど、「 心 」が 疲れた時には ゆっくりと 音楽を聴くもの良いものかもしれません・・・ 画像にアップしたものは 映画 「 黄金のパートナー 」 の 主題歌と挿入曲のはいった SPレコードのジャケットです・ SPレコード というのは、片面に 1曲だけ入ってるレコードの事です。 この映画の主題歌 「 そして、昼下がり 」 が 私にとっては 心の疲れを 癒してくれる曲なんです。 作詞 来生えつこ 作曲 来生たかお 編曲 松任谷正隆 ・・ 当時は ヒットメ―カ の 来生たかお ・・ 今でも よく彼の曲は聞きますけど、多分 ほとんどの曲目 持っていると思います・・ファンでしたし、コンサートも何度も行った思いがあります。 この 映画 「 黄金のパートナー 」 は 1979年春に封切られた映画で、西村京太郎 「 発信人は死者 」 の映画化で、三浦友和、藤竜也、紺野美沙子 とかが 主役を演じている いわゆる 青春アドベンチャー物語 ・・ 確か 日本初の 水中撮影映画だったと思います・・ サイパンの 海中の美しい映像が印象的でしたねえ・・・今から34年前・・にもなるんですねえ~ ・・ 紺野美紗子の 映画デビュー作品なんですよね・・まだ慶応義塾大学の学生だった頃でしょうか・・ 知的な美少女でしたねえ~ ・・・このレコード 当時 600円でしたけど、今は 1500円の値が付いてるんですよね・・ちょっとビックリですけど、お金の価値も変わりましたからねえ~ ・・

「 夢をあてにしてたら 何も始まらない まずプランを立てて 歩いてみる事さ 指で風向き測り 東へ南へと つまづいても 迷いながら 道を探して ・・・  潮で湿った煙は 舌を荒らすほど苦くて  夢を追う事も 同じほど苦いね ・・・ 」さすが 来生えつこ でしょ・・・ 心を 励ましてくれる 詩 です ・・・ 来生えつこ の作品って・・沢山ありますけど・・ シルエット・ロマンス 、 夢の途中、 セクシー・ユー(モンロー・ウォ―ク) 、ねじれたハートで 、 セーラー服と機関銃 ・・・などなど・・  知ってます?

私、この当時は 青春真っただ中で、2シ―タスポーツカー の フェアレディZ を乗りまわして 遊び歩いてましたねえ~ ・・ 助手席には 抱えきれないほどの大きな花束を プレゼント用に乗せて お迎えに・・深紅のバラ23本とか カラ―を10本まとめて花束に・とか 花屋さんに行って 花を選んでお気に入りの花束にして、助手席のレディに合わせて・・まあ~ キザな事 平然とやってましたねェ~ ・・沢山の 沢山の 花束を用意した割には、よろめいたのは家内だけでしたねェ~・・ 可愛い女性は 男性を見る目が無いのかもしれません・・?・・・  ( 今でも 青春してますけど、今は 落ち着いた青春時代です )  私は この映画を観てから スキューバーダイビングを始めたんですよね・・・ もっぱら 伊豆の海を 潜っていましたけど、サイパンの海は シュノ―ケリングで潜った位です・・・ただ 親しかった友人を 海で亡くしてからは スキューバダイビングはしていませんねえ~ ・・・ けっこう ドラマチックな 青春を過ごしているという訳です・・・この映画 また観てみたいとずっと思っていましたけど ビデオも DVDも発売されていなくて、パンフレットや シナリオ を読む位でしたけど、最近 やっと DVDで発売されているのを発見・・ひょっとしたら中国向けかもしれませんけど、とにかく 予約注文しておきました・・・ 日本のこの当時の 青春映画は中国とか向けで 発売されているようで 私が持っている 「 姿三四郎 」の 映画DVDも 中国語の 字幕がつているんですよね・・

花瓶に花を生けたりは 私がしたりするんですけど、花を自分で選んで こんな風なイメージの花束にしてよお~ とか 花屋さんの常連だった経験から 花には自然と馴染んでいます・・・ 「 花の似合う男 」 と言えば クオン サンウ と言われますけど、静岡なら 私でしょかね・・・ ( さすがに 日本では ・・とは言いません・・ なんて 控えめな性格でしょうか・・・ ん? ・・・ )