今日は 雛祭り ・・・ とは言っても、先日の振り換えタティング教室で 島田校へ・・・ いろいろな片付けもあって お雛様を 出している暇もありません・・ 女の子の健やかな成長を祈るお祭り・・ 平安時代には 流しビナとして 人型の紙を切った物を 川に流していたものが、江戸時代に 人形を飾るようになり、次第に豪華になってきたとか・・・ 我が家の 娘の雛人形は 木目込み人形の立ち雛ですけど、 今年も 眠ったままです・・・ でも 不思議な物で、今日は 同じものを ふたつ並べると お雛様に見えてしまう、特別な日 かもしれません・・・ 画像にアップした物は 私の手元にあった 木製の ある物を作るためのパーツ ( 一応 アメリカ製で、これでも 良いお値段したんですけど・・ ) を ふたつ並べると、何となく お雛様に見える気がしませんか? 後ろの半円の物は、半円ドーム型の置時計を 裏側に向けて 置いただけですけど・・ 屏風みたいに みえなくもない・・でしょ ・・・ 豪華絢爛とは 程遠いものですけど、じっと見つめていると、 立ち雛のように見えたり、十二単を着て座っているひな人形に見えて来るような・・・ 「 想像力 」 「 空想力 」 という 人が観っている 素晴らしい力のよって、いろいろな姿に見えて来ます・・・
これって、「 形のある読み聞かせ 」 と 「 形のない読み聞かせ 」 の 「 形の無い読み聞かせ 」 に似ているんじゃないでしょうか・・・・ 「 形のある読み聞かせ 」 って言うのは、お話をする時に 絵本を見せて お話をすると、子供は 絵本に描かれている姿を思う・・・ 例えば 絵本に 白髪頭の痩せたおじいいさん と ちょっと太った しわくちゃのおばあさん が描かれていたとしたら、 ・・・ 昔むかし ある所に おじいいさんと おばあさんがいました・・・ と言えば、描かれた姿で思うけれど、 同じお話を 子供を寝かしつける時に 添い寝しながら 絵本という形あるものを見せないで お話すると、子供は 自分の想像で、 頭の禿げたでっぷり肥った 髭を生やした おじいいさんと、とっても綺麗なママの様な 若々しいおばあさんを 思って聞くかもしれません・・・ 本来子供がもっている 自由奔放な 想像力、空想力を 形あるものを見せる事で、学ばせる事が 教育と言う事かもしれませんけど、いろいろな 作品を作る人たちだって、様々な技法や形を学んだ上で それらの体験を基にして 自分の 想像力、( 創造力 ) で 新しい 形や 色を 作りだして行く事が 新しい作品、文化を作って行くんじゃないでしょうかね・・・
これって、「 形のある読み聞かせ 」 と 「 形のない読み聞かせ 」 の 「 形の無い読み聞かせ 」 に似ているんじゃないでしょうか・・・・ 「 形のある読み聞かせ 」 って言うのは、お話をする時に 絵本を見せて お話をすると、子供は 絵本に描かれている姿を思う・・・ 例えば 絵本に 白髪頭の痩せたおじいいさん と ちょっと太った しわくちゃのおばあさん が描かれていたとしたら、 ・・・ 昔むかし ある所に おじいいさんと おばあさんがいました・・・ と言えば、描かれた姿で思うけれど、 同じお話を 子供を寝かしつける時に 添い寝しながら 絵本という形あるものを見せないで お話すると、子供は 自分の想像で、 頭の禿げたでっぷり肥った 髭を生やした おじいいさんと、とっても綺麗なママの様な 若々しいおばあさんを 思って聞くかもしれません・・・ 本来子供がもっている 自由奔放な 想像力、空想力を 形あるものを見せる事で、学ばせる事が 教育と言う事かもしれませんけど、いろいろな 作品を作る人たちだって、様々な技法や形を学んだ上で それらの体験を基にして 自分の 想像力、( 創造力 ) で 新しい 形や 色を 作りだして行く事が 新しい作品、文化を作って行くんじゃないでしょうかね・・・