また、今日から寒気がやってくるらしく雲行きの怪しい一日でした。
以前からやりたいな、いつかやろう・・、と心の準備をしていたのですが・・・。
一大決心をして、やってみました。
スノーボード!! (と言えるものでもなかった・・けど)
先日2階の物置で息子のスノボのブーツが使われないであるのを発見。
「あれ、使ってないの?」
「ウン、あんまり・・。」
「ちょっと借りていい?」
「かまわへんけど・・。」
「今度いくとき使わせてね。」
と言うことで、次は車庫の上の物置にあるボードを整備。
ほとんど使われて無く、エッジもそんなにさびていない。
一通りサビを落として、スプレーワックスを掛け準備万端。
目指すは朽木スキー場!! (私の方がレベルは低いけど、場所は誰かさんと一緒・・)
スキーをするときにはめったにいかないけれど、スノボなら下手くそなので練習には丁度いいかも・・との思惑。
まず①近い・・・車で(天気が良く積雪がなければ)そう30分くらい。だから、半日だけ・・でも思い立ったらいける。
②安い・・・駐車料金500円・午後のシニアリフト券1700円・腹減ってきつねうどん一杯500円・・です。
(誰か様のブログにも紹介してありましたが・・)
③空いてる 下手が転びまくっても、あまり他人様に迷惑をかけない。 (現実その通りでした)
到着は12時過ぎ頃。駐車場も余裕一杯。
午後のシニアリフト券購入。(近くにある朽木天空温泉の100円割引券がついてくる。・・上手く商売してはる)
早速リフトへ・・。
スノボは歩きにくい。股関節が硬くなっているので、よけいにぎごちない。
歩き方で「下手」がわかるのか、リフト係のおじさん(と言ってもたぶん私より若い?)が心配そうに近寄ってくれる。
なんとか、乗り込む。
般機(椅子)が低いのでボードのエッジが引っかかってずり落ちそうになる。
すかさずリフト係のおじさん、スピードを調整してくれる(ナイスタイミング)。
乗っている間も、このスノボという奴は非常にバランスが悪い。
左足だけでぶら下げているので、膝に負担がかかる。
乗っているときは右足の甲でボードを引っかけてバランスを取らざるを得ない。
ペアリフトに一人だから出来る贅沢・・。
降り場が近づく。 緊張!!
なぜなら、初めてスノボをやったとき、午後半日で5回しかリフトに乗れなかった。
(そのくらい転けまくり仮面であったのだ)
そして、その5回ともリフトを降りるときに転けていた私であった。 (恥!)
今回も降り場で緊張。
しかし、また降り場のリフト係のおじさん(この方もたぶん私より若い)が優しくエスコートするように声かけをしてくれた。
(朽木スキー場、イメージアップ、ポイント高し、最高。)
と言うことで今日は一度も転けずに降りることが出来たのでした(めでたし、めでたし)。
但し、降りてズーッと進んでから前に客が立ち止まっていて、止まり際にポテッと・・いうのはありました。
実はスノボは初めてではなく、半日ずつで3回やったことがあります。
その時は、けっこういい感じで浮遊感も感じながら滑れていた・・・はずだったのですが。
あれから、月日の流れること7・8年? (もう忘れるくらい前です)
滑り出しにバランスがとれない!
「ウワォ!!」 ズテッ!!
「アリャ?」 ボテッ!!
「おっと!!」 ドッシン!!
転ける、転ける。 これまた立つのに大わらわ。
立ったとたんに転けたときの悲しさたるや、口では言い表せない。
うまくいかないので、体に力が入っているのはよーくわかっているのですが・・。
昔のイメージを思いだそうと一生懸命・・、汗だく・・。
体の固さと年齢を感じずにはいられない一瞬でした。
2本目から、少し立って流れていくようになりました。(滑っているのではなく、流れている)
そうすると、今度は転倒のダメージが増大する。
バッターン ズッドーン ガッツーン ・・・音が違う。
今日一番悲惨だったのは
山側に体が向いてターンし、谷川のエッジが引っかかって後ろへ投げ出されたように転倒。
「あっ」言う間もなく、背中からドッツーン。
あごを引く間もなく、後頭部を打ち、ゴーグルが飛んでいきました。
(ゴーグルは飛んでいく・・笛の音が聞こえてきそう 「それはコンドルは飛んでいく」です)
明日は肩と首に身が入るでしょう。 (多分ではなく絶対)
もう一つ
滑り初めて、ふと見れば前方に親子連れ。子どもは幼稚園くらい?
母親が教えていて、親父は近くに立っている。
コースはそんなん広くはない(私にとっては・・)。
子供に当たるのは避けねば・・、すると親父の方にボードが進む。
アカン、まがらへん。
ええい、最後の手段・・転けたれ!!
自爆です。
その瞬間、変な転け方になってボードが固定され、体だけが慣性の法則に則って回転しようとする。
また、体重があるものだからエネルギーがでかい。
そのすべてが左膝に集中!!
思わず「おぅ~!!」と叫んでいた。
「おっさん、そんなとこに立ってんなよ!」と心の中で叫びながら、イテェ~とうずくまり膝の様子を観察・・。
怒っても仕方ないし、お父さんが悪い訳でも無し自己責任ですからね。(寛大な心・・○)
もう少しスピードが出ていたら、たぶん左膝はちぎれていたかもしれない(ちょっちオーバー)。
でも、膝がひねれたことは事実。
帰ってから、思いっきり氷で冷やして治療しました。(けっこうヤバイと思います・・・ここら辺が年寄りの冷や水)
ところで、スノボの転倒はどうしてあんなにおしりが割れそうになるのでしょう。
ひどいと肛門まで裂けていきそうな気がします(すいません下品な表現で・・でも帰ってお風呂で見たら、裂けてませんでした)。
ほとんど休み無く4時まで頑張って、なんとか転けずに数回降りられました。(初心者コースです、当然)
でも、「初心者僕ちゃん」としてはけっこう満足しています。
息子のブーツの踵が浮くのが気になって・・、マイブーツとボードが欲しいなと思案中です。
明日、歩けるかなぁ。
それより朝起きられるかが心配。
慣れないことをすると・・・。
でも初日から手首が折れたり膝が外れたりが無くて、ホッとしています。
朽木スキー場バンバン滑れるようになったら誰か様、一緒に滑りましょう。
教えて下さい。
あ~疲れた。
スキーならこんなに疲れも痛みもないのに・・。
でも新しいことに挑戦する「冷や水」が美味しいのですわ。
頑張ろう、還暦!! 頑張ろうニッポン!!
明日が怖い!!
以前からやりたいな、いつかやろう・・、と心の準備をしていたのですが・・・。
一大決心をして、やってみました。
スノーボード!! (と言えるものでもなかった・・けど)
先日2階の物置で息子のスノボのブーツが使われないであるのを発見。
「あれ、使ってないの?」
「ウン、あんまり・・。」
「ちょっと借りていい?」
「かまわへんけど・・。」
「今度いくとき使わせてね。」
と言うことで、次は車庫の上の物置にあるボードを整備。
ほとんど使われて無く、エッジもそんなにさびていない。
一通りサビを落として、スプレーワックスを掛け準備万端。
目指すは朽木スキー場!! (私の方がレベルは低いけど、場所は誰かさんと一緒・・)
スキーをするときにはめったにいかないけれど、スノボなら下手くそなので練習には丁度いいかも・・との思惑。
まず①近い・・・車で(天気が良く積雪がなければ)そう30分くらい。だから、半日だけ・・でも思い立ったらいける。
②安い・・・駐車料金500円・午後のシニアリフト券1700円・腹減ってきつねうどん一杯500円・・です。
(誰か様のブログにも紹介してありましたが・・)
③空いてる 下手が転びまくっても、あまり他人様に迷惑をかけない。 (現実その通りでした)
到着は12時過ぎ頃。駐車場も余裕一杯。
午後のシニアリフト券購入。(近くにある朽木天空温泉の100円割引券がついてくる。・・上手く商売してはる)
早速リフトへ・・。
スノボは歩きにくい。股関節が硬くなっているので、よけいにぎごちない。
歩き方で「下手」がわかるのか、リフト係のおじさん(と言ってもたぶん私より若い?)が心配そうに近寄ってくれる。
なんとか、乗り込む。
般機(椅子)が低いのでボードのエッジが引っかかってずり落ちそうになる。
すかさずリフト係のおじさん、スピードを調整してくれる(ナイスタイミング)。
乗っている間も、このスノボという奴は非常にバランスが悪い。
左足だけでぶら下げているので、膝に負担がかかる。
乗っているときは右足の甲でボードを引っかけてバランスを取らざるを得ない。
ペアリフトに一人だから出来る贅沢・・。
降り場が近づく。 緊張!!
なぜなら、初めてスノボをやったとき、午後半日で5回しかリフトに乗れなかった。
(そのくらい転けまくり仮面であったのだ)
そして、その5回ともリフトを降りるときに転けていた私であった。 (恥!)
今回も降り場で緊張。
しかし、また降り場のリフト係のおじさん(この方もたぶん私より若い)が優しくエスコートするように声かけをしてくれた。
(朽木スキー場、イメージアップ、ポイント高し、最高。)
と言うことで今日は一度も転けずに降りることが出来たのでした(めでたし、めでたし)。
但し、降りてズーッと進んでから前に客が立ち止まっていて、止まり際にポテッと・・いうのはありました。
実はスノボは初めてではなく、半日ずつで3回やったことがあります。
その時は、けっこういい感じで浮遊感も感じながら滑れていた・・・はずだったのですが。
あれから、月日の流れること7・8年? (もう忘れるくらい前です)
滑り出しにバランスがとれない!
「ウワォ!!」 ズテッ!!
「アリャ?」 ボテッ!!
「おっと!!」 ドッシン!!
転ける、転ける。 これまた立つのに大わらわ。
立ったとたんに転けたときの悲しさたるや、口では言い表せない。
うまくいかないので、体に力が入っているのはよーくわかっているのですが・・。
昔のイメージを思いだそうと一生懸命・・、汗だく・・。
体の固さと年齢を感じずにはいられない一瞬でした。
2本目から、少し立って流れていくようになりました。(滑っているのではなく、流れている)
そうすると、今度は転倒のダメージが増大する。
バッターン ズッドーン ガッツーン ・・・音が違う。
今日一番悲惨だったのは
山側に体が向いてターンし、谷川のエッジが引っかかって後ろへ投げ出されたように転倒。
「あっ」言う間もなく、背中からドッツーン。
あごを引く間もなく、後頭部を打ち、ゴーグルが飛んでいきました。
(ゴーグルは飛んでいく・・笛の音が聞こえてきそう 「それはコンドルは飛んでいく」です)
明日は肩と首に身が入るでしょう。 (多分ではなく絶対)
もう一つ
滑り初めて、ふと見れば前方に親子連れ。子どもは幼稚園くらい?
母親が教えていて、親父は近くに立っている。
コースはそんなん広くはない(私にとっては・・)。
子供に当たるのは避けねば・・、すると親父の方にボードが進む。
アカン、まがらへん。
ええい、最後の手段・・転けたれ!!
自爆です。
その瞬間、変な転け方になってボードが固定され、体だけが慣性の法則に則って回転しようとする。
また、体重があるものだからエネルギーがでかい。
そのすべてが左膝に集中!!
思わず「おぅ~!!」と叫んでいた。
「おっさん、そんなとこに立ってんなよ!」と心の中で叫びながら、イテェ~とうずくまり膝の様子を観察・・。
怒っても仕方ないし、お父さんが悪い訳でも無し自己責任ですからね。(寛大な心・・○)
もう少しスピードが出ていたら、たぶん左膝はちぎれていたかもしれない(ちょっちオーバー)。
でも、膝がひねれたことは事実。
帰ってから、思いっきり氷で冷やして治療しました。(けっこうヤバイと思います・・・ここら辺が年寄りの冷や水)
ところで、スノボの転倒はどうしてあんなにおしりが割れそうになるのでしょう。
ひどいと肛門まで裂けていきそうな気がします(すいません下品な表現で・・でも帰ってお風呂で見たら、裂けてませんでした)。
ほとんど休み無く4時まで頑張って、なんとか転けずに数回降りられました。(初心者コースです、当然)
でも、「初心者僕ちゃん」としてはけっこう満足しています。
息子のブーツの踵が浮くのが気になって・・、マイブーツとボードが欲しいなと思案中です。
明日、歩けるかなぁ。
それより朝起きられるかが心配。
慣れないことをすると・・・。
でも初日から手首が折れたり膝が外れたりが無くて、ホッとしています。
朽木スキー場バンバン滑れるようになったら誰か様、一緒に滑りましょう。
教えて下さい。
あ~疲れた。
スキーならこんなに疲れも痛みもないのに・・。
でも新しいことに挑戦する「冷や水」が美味しいのですわ。
頑張ろう、還暦!! 頑張ろうニッポン!!
明日が怖い!!