10月5日(金)通常通り出社。その後、現在高砂町の空き家・空き店舗活用プロジェクトの運営にたずさわっておられるNPO法人アートクルー堀川の代表理事折井匠さんにお話を伺う機会がありました。
折井さんの願いは「芸術で街を彩り、それが生業として自立できる仕組みにしていきたい」とのこと。そしてその一環として今回、高砂町内にある銀座商店街を公募したフラッグ(旗)デザインで飾ろうという企画【FLAG JACK】を計画されています。
主旨や企画、その心意気に強く感銘し、何とか協力していきたいと思っています。
高砂商工会議所等と共に取り組んでいる空き家・空き店舗活用プロジェクトは既に実績をあげており、革作家mimiさんが営む『革道具屋』(高砂商工会議所の直ぐ北側)や鉛筆画家市川裕隆さんが営むアトリエ(高砂銀座商店街の西入口付近)等が新聞紙上でも紹介されていますので、是非一度お立ち寄りください。
[現在私が愛用のブックカバーは革道具屋さんで購入させて頂いたものです]
【FLAG JACK】の企画では誰でも参加でき、テーマ「ぼく、わたし、の考えた町を元気にする生き物」を絵にし応募することで、フラッグとなって銀座商店街に飾られるかも知れません。街をクリエイトするこの企画、是非一度、あなたのセンスを公開してみませんか?