概要:他の自治体と共同で進めている広域ごみ処理施設。同時進行であるだけに、規約の締結にも難しさがありますね。
解説)12月10日(水)、前夜に自転車を山陽電鉄高砂駅に置いてきた為、じょうとンバスにて出社。やはり渋滞にて10分程度遅れてしまいましたが、このバスがあるとないとでは随分違い助かっています。
10時~は議会にて定例会。昨日も条例議案等の質疑が行われ、終了したのは16時頃。夕刻には通夜に参列後、補導委員の会合に出席し一日が終了です。
昨日の定例会では、平成34年に高砂市にて開始される予定の「広域ごみ処理施設」の件で、1市(加古川市)2町(播磨町、稲美町)が高砂市と締結する規約についてや、人事院勧告(国家公務員の給与を世間と比較し妥当性を検証した意見)に準ずる職員や特別職(市長、副市長)、市議会議員の、給与・報酬についての議案に対する質疑が行われました。
ごみ処理施設に関する規約の締結は一見、事務方でしっかり詰めていればそれ程難しいことではない様に思いますが、実は中々難しいかも。何故かというと素案が出来ていても、4つの議会が一斉に確認をし、何処かの議会で「異議あり」と修正の必要性が決められた場合、「これで良し」とした議会との間では齟齬が生じてしまいます。今回はそうならないことを望みますが、今後色々と2市2町や他市との共同事業が行われる可能性がある中、適切な進め方も模索していかなければなりません。