たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

施設は造って終わりでは”あかん!”

2018-05-15 22:39:58 | 考え方

 5月15日(火)、午前9時から議会にて【代表者会】。その後10時から開催された【議会運営委員会】については傍聴。この運営委員会では今週末(18日金曜日)から22日(火)の日程で開催される臨時議会の議案・運営内容について取り扱われました。

この臨時議会の主な議案は、①JR宝殿駅北側自由通路の工事契約②6月3日に開館する工楽松右衛門旧宅の運営等に関する条例③アスパ公園問題の金銭解決、等。

その後会社に出勤し、定年式典のお手伝いをさせて頂き再び議会へ戻り議案の勉強会。

上の議案についてまちづくり部と生活環境部よりご説明を受け勉強をさせて頂いたのですが、本日私が一連の議案勉強会が終了した後にまちづくり部の方々とお話をしたのが、公園の在り方。

下の写真は現在”自主的”公園掃除に取り組んでいる公園2つの内の一つ(のじぎく児童公園)。

この状況について公園を所管するまちづくり部としてどう捉えているのか?どうするつもりなのかを聞いた所、「難しいですね~」と妙案がない様子。

この公園を設けたのは高砂市。工楽松右衛門旧宅を設けるのも高砂市。

懸念するのは、施設を造るまでは夢を見せてくれるのですが、出来てしまえば、、、。

ここに責任をもつ行政スタイルを確立しないことにはどんな素敵な施設、構想もつくって終わりになるのではないかと思います。それでは高砂市の魅力は高め難いし住んでいる人への誇りを感じて頂くことは難しいのではないかと思います。

公園掃除を継続・実践すると共に、粘り強く実現可能な仕組み構築を模索し、多くの人のコミュニティーの場となる公園をつくっていきたいと思っています。

明日も、明るく元気に前向きに頑張ります!(with smile)

 

 

 

 

 

 


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