たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

アウフヘーベンの考え方で

2025-03-14 21:15:54 | 地方創生

3月14日(金)、本日は午前9時過ぎにマイカーにて議会へ登庁。その後は本日も午前10時から本会議質疑。

質疑は前日から続く令和7年度一般会計の当初予算(案)から始まり、最終的には、本日の内に特別会計(国民健康保険事業、後期高齢者医療事業、介護保険事業)、企業会計(水道事業、工業用水道事業、下水道事業 *市民病院事業は実施済み)全ての本会議質疑が終わりました。

本日私が質問をしたのは令和7年度一般会計予算(案)「総額」と言う区分での予算立案プロセスにおける“アウフヘーベン“と言う考え方。

これは「物事の矛盾や対立をより高次の段階で統一すること」と理解しており、質問をした意図は下記の通り。

質問意図)行政サービスはいずれもそれなりに必要な内容で削られることはほぼないのが現状。人口減少社会でも放置すれば事業費が山積みされるばかり。幾つもの必要な事業を高次元(別次元)で集約して新たな政策にしていくというプロセスが必要ではないかとの提言。

当局答弁では「結果的にはそれなりにそうなっている」(私の理解)との内容だったので「意図的にその様にしていくことが大切だ」と述べました。

夕刻、19時からは「高砂駅南地区まちづくり計画」の説明会に出席。(その様子👇)

沢山の方が出席され関心の高さを感じましたが、関連の山陽電鉄の連続立体交差(高架化)が20年から30年と随分と先である為、「20年から30年先までこの街がもつのか心配、短期的策をお願いしたい」とのご要望。

的を射たご要望、アウフヘーベンの観点で自分にもできることがないか考え行政にもアプローチしていきたいと思います。

では良い週末を!(with smile)


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