1月30日（水）、朝は午前6時半～8時まで山陽電鉄高砂駅にて『たかお治久後援会会報（NO.26)』を支援者（2人）と共に配布し、その後会社に出勤。
午後は議会にて、今後予定している会派視察（福井県坂井市・勝山市）に向けての勉強等々、幾つかの必要な事、ニーズへの対応にあたりました。
今、私の頭の中に占めている重い事に「山陽電鉄の高架はするべきか否か」があります。（↓本日撮影：山電荒井駅と高砂駅の間）
と言いますのは、この事業は恐らく400億円位の税金を使い高砂市は80億から１００億円を使っての事業になります。高砂市は治水対策等という大切な安全・安心事業にかなりの税金を使っていますが、その煽（あお）りを受けて、他の事業が進められていない現実があります。
この事は今後山電の高架化を実施した場合にも言えることで、この事業に80億円以上を費やした時に、高砂の魅力が発揮できるのかどうか、非常に不透明な状態にあると思います。
そんな考えから「高架化は既定路線」との考えたあるとしたら、その流れから一旦停止して考える必要があると考えます。
こんな事を考えている私も議員3期目、市内全域の事、将来の事などを考えながら自分の考えをゼロベースで整理し自分の考えを示したいと思っています。
