6月17日(月)、朝は山陽電鉄伊保駅にて午前7時前から同8時過ぎまで『たかお治久後援会会報(NO27)』を配布(丁度100枚でした)。
その後、自分の住んでいる地元に戻り、この度防犯カメラの設置を検討している公園の現場での説明を実施し、議会へ。
議会では午前10時から6月補正の一般会計等の本会議質疑。終了したのは午後4時過ぎ。
今回の補正予算の中には6月の補正にしては多くの項目があがっているのですが、その中でも「災害時の避難行動要支援者の仕組み」について本日は多くの議員から質疑が行われました。
これは即ち、災害が発生した時の為に「避難するのに支援が必要と希望している人とその方を実際に支援する人を事前登録する仕組み」なのですが、それが中々形にならない為、今回兵庫県が100%負担する形の予算で「モデルケース」として一つの自治会で実施しようといううものです。
これに関する今回の行政からの資料の抜粋がこちら↓。
「災害時に支援を求めているご近所の方の所へ支援に行く」これは理想形ではあるのですが、自分と家族の安全確保がどうなるか不安である災害時にご近所に支援に行けるか?また支援者として登録された場合に支援に行けずに「支援を求めている人が被災し命を落とした」となった時などの社会的視線に耐えられるか?等、計り知れない恐ろしさが先走るだけに、この仕組みの浸透には相当なエネルギーを必要と考えますし、この仕組み自体に問題がないだろうか、と感じています。
この様な事等々、この6月の議会も熱い質疑が展開されており、今後は専門の常任委員会でより深い質疑が行われます。
尚、明日(18日)と明後日(19日)は「一般質問」の為、予算に関する質疑はございません。
さあ、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)