3月25日(木)、午前9時半から総務常任委員会にて令和3年度一般会計当初予算についての採決をとり、午前10時からは本会議に出席。この本会議にて、幾つかの事件議案や条例議案と新年度当初予算等が討論採決され、全て可決されました。
これにより令和3年4月1日以降執行される計約820億円[一般会計約407億円、特別会計約263億円(国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険、広域ごみ処理)、企業会計147億円(水道、工業用水道、下水道、市民病院)]の予算が確定し、いよいよスタートです。
この新年度予算には都倉達殊市長色はあまり出ているとは言えませんが、これには現在大事業として進行中の治水対策、新庁舎建設、広域ごみ処理施設建設等の絡みの中で次から次には着手できないとの事情があると捉え、これらの事業を確実に執行した上でのその後に期待したいと思います。
そんな中、政策アドバイザーを採用するという条例が本日可決されました。週3から4日の勤務で9,000円/日の報酬とのことですが、今後大いに施策や職員へ多大な影響を与えて頂きたいと期待しています。
そして夜は、午後8時から本年度最後の米田地区補導巡回。学生は春休みに入っており、「何人かは公園などで集っているかな?」と思いながら巡回しましたが、全く居ない状況でした。
この米田地区巡回は月3から4回、米田交番を2手に分かれて車で巡回し、最後はJR宝殿駅北側詰所(⬇️)で合流し、情報共有をして解散します。
本日は、これまで常任委員会で数日審査してきた条例や当初予算等への報告を本会議で行い、議員から審査内容に対し質問を受け、これに正確に答えるという委員長報告が終わり(私にとっては)気持ちの張る場面を越え、寛いでいます。
明日と3月29日(月)で、新型コロナ対策に関する追加議案等を扱う議会を残していますが、年度末がいよいよ迫ってきています。
年度末は年度始まりでもあり、園児、学生、社会人、それぞれが新たなスタートをきる節目の時を迎えようとしています。自らの中にも気分一新、再び奮起する決意をしたいものですね。
では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)