概要:午前中は2社企業様に挨拶まわり。午後は【広域ごみ処理施設検討特別委員会】出席。夕刻に3社企業様まわり。
解説)5月13日(火)朝、出社後は早々に会社を出て日頃よりお世話になっている企業様2社を訪問。午後は市役所にて【広域ごみ処理施設検討特別委員会】に出席。
昨日の委員会では、現在の進捗状況が報告されましたが、メインは「広域ごみ処理施設を設けるにあたって、高砂市が事務を委託されて進めるのが(約1年先の)平成27年4月となる」との報告。これは当初予定では平成26年度には既に合意されているはずのことで、遅れています。
遅れている理由は「詳細を詰めているが、今少し合意に時間が必要」とのこと。(詳細は私たちにも未開示)
委託されてどうなるのか、少し判りにくいところもありますが、現在は2市2町が何でも共同で進めている形となっており、事務委託後は委託された高砂市が主体的に進め、要所要所で他市町に報告する形で進めることが可能となる為、事務が効率的に進めることが出来ると理解しています。
企業間でも、人間でも、別の”個”は、「一緒にやろう」「結婚しよう」と基本合意がなされていても、いざ具体的に詳細を詰めている内に、譲れないことが出てきたり、納得できないことが出てきたりして基本合意が解消され、破談になることも世間ではよくあること。
他者が共同で進めることの難しさは詳細を詰めるときに顕在化するもの。交渉にあたる当事者でないと判らないことも多いだけに、2市2町の代表として業務にあたっている職員の方には腹をくくって決断をして頂きたいものです。
昨日は快晴、猛暑の夏が近づいてきました。「燃える闘魂」(稲盛和夫著)の様な熱い気持ちで貴重な日々を過ごしたいものです。