6月8日(水)、午前9時から資料確認。そして本日が高砂市議会議員任期の最終定例議会の開会日と言う事で恒例により、全議員に市長・副市長を加えての記念撮影が議場にて行われました。
その後10時から本会議。本日の初日は市長により議案提案理由の説明の後、「諸報告」という形で「高砂市行政経営プラン」について報告がありました。
これは高砂市の最上位計画である「第5次総合計画」を具体的に形にしていく為の施策を細分化してPDCAを回しながら効果を出していこうとするものです。
その中の一つに下の項目があります。
上の資料では「高砂市が住みよいまちと思う人の割合」が令和元年には73.5%であったが、令和7年度には80%にすることを目標に掲げている。そんな中、令和3年度は67.7%に落ちているという事を示しています。
本当に膨大な資料が作成され個別には諸政策が丁寧に実施されてはいるという事がその資料からも垣間見えるのですが、結果としては上に示している事例にある様に、目指すべき方向に進んでいない事が大半になっています。
他の目標値と現状についても資料として出ていますので添付(⬇️)します。
本日の諸報告ではこれらの傾向に行政としてどう対処していこうとしているのかが論点だと考えていましたが、未だその整理ができていない事が判明し、今後の対応を待つことになりました。
上の通り7つの重点評価指標を定めているのですが、中々よい方向には行っていません。では、この状況下で私にできることは何か?
「高砂に住んで良かったと思ってもらえる人」をどれだけ増やす事ができるか、私にできることとして議会での活動に加え、住んで良かったと日常生活で実感できる「公園の充実」と参画しながら達成した時には誇りを持てる「横断歩道で譲る率日本一」を本気で進めたいと思っています。
では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)