3月4日(月)、朝から地元周辺に「たかお治久後援会報(NO.33)」の配布を行なった後、10時前に議会へ登庁。
午前10時から前週に続いて3月定例議会が開催され、いよいよ次年度(令和6年度)関連の条例や一般会計当初予算(案)について本会議質疑が始まりました。
議員各位それぞれの観点から質問するのですが、私も人件費と総務費にて質問をさせて頂きました。
人件費では、幾つかの理由で増加傾向にある人件費、その額は経常経費比率で見た時に他の自治体と比べても妥当か?額が増加傾向による今後の行政運営への影響は?等。
これについては人件費増は社会的動向の中でやむを得ないとしてもそれに見合う成果を出していくことの必要性も伝えました。
また総務費では「移住・定住・若者政策」として市内に住んで貰えるのであれば補助金を出すと言う政策について、その対象を39歳以下で夫婦での合計年収500万円以下としている。
それでは本当に限られた者しか該当し難く、高砂市が重点評価指標としている「転出超過者数」を減らしていく為にはその恩恵を受けることのできる枠を広げるべきと考えるがどうか?と質問。
今回の条件は国の政策を踏襲した内容で、対象条件の拡大は今後検討していくとのこと。他にも、現在は実施していない、市外へ転出していく者にその理由を尋ねることも必要だと思います。
本日、昼食時に車で出かけたのですが、議会への帰路、助手席から写真撮影したのが⬇️。
新庁舎の全体像が見えるこの角度、私のお気に入りの風景。新しい庁舎でみんなで知恵を出し行動を起こし、この高砂の市民や働く人に幸福を感じて貰い、転出者を減らす政策を実施していくことが大切だと考えます。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)