9月18日(水)、本日高砂市議会では午前9時半から会派代表者会が開催された為、こちらに出席。
その後午前10時から本会議場にて一般質問が行われ8人が登壇。私は8番目で、本日のラストとして登壇し、自分なりに納得できるレベルで意思を伝えることができたと思います。
私の質問タイトルは下段に掲載する通告資料でご覧頂きたいのですが、その内容(趣旨)には2点あり以下の通り。
1)「市長への手紙」では「回答はなし」としているが、手紙をもらうだけではなく、その時に考えた見解を返事として回答すべき。それが市長が掲げる「対話」ではないのか。
2)民間コンサルティング会社が述べている「3人のレンガ職人というイソップ寓話を題材にした組織へのモチベーション注入のあり方、そこは組織のリーダーの役割であり、市長がその先頭に立って取り組まないといけないと思うがそれができているか」
私以外の我が会派の二人(石崎議員、芝本議員)も登壇したのですが、お二人の質問も「さすが!」と思える内容でした。
そんな中、芝本議員の質問は、周囲の議員から「難しい!」との声が質問後に出ていた程、専門的と言える内容でしたが、私は同じ会派と言うこともあり、事前にその内容を詳細に聞いていた為、確実に理解ができ、本当に必要な行政運営のあり方だと思いました。
概要としては、「行政が行う許可等権力の行使においての行政職員の裁量の範囲・判断基準を市民にも明確に示し、恣意的な判断を避けていくべきである」と言う内容、と私は理解しました。(他にもあったと思いますが、思い出せません)
本当にしっかりと勉強した素晴らしい質問で、是非この観点を継続して追いかけ、行政運営を更にオープンにして、行政側の裁量範囲にしっかりと市民の目が届く仕組みに変えて行って欲しいと思います。
この内容をほぼ理解できたのも、芝本議員から借りて下の本(政務活動費で購入)を読んでいたからかも知れません。
一般質問の順番と内容は下の通り。(①から⑧が本日。明日が⑨から14です)
明日は一般質問(2日目)、6人が登壇しますが、どんな内容なのか、楽しみです。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)