新聞記事は事実か？

　８月２４日（水）午前中は会社、午後市役所へ。市役所で私がいる議員棟には小さな図書室があります。そこには新聞も置いてあり出来る限り全紙（神戸、読売、毎日、朝日）目を通す様にしているのですが、日経新聞と産経新聞はここにはありません。産経新聞は、市役所１階にはありますので、そちらで読むことにしています。しっかり読んでいると、これで直ぐ１時間位経ってしまいます。
　昨日、夕刻から元高砂市議会議員で５期務められた方と食事をする機会がありました。同じ立場を経験されてこられた方からの様々なお話、非常に参考になりました。
　そんなお話の中の一つで印象に残った新聞記事のお話がありましたので、したいと思います。
「新聞は嘘は書いていない。しかし偏っている」というお話です。例えば、私の庭に赤、黄、青、白、緑、様々な色のチューリップが咲いているとします。その時、新聞記者は「鷹尾氏の庭には赤いチュリップが咲いていました」と書きます。これは確かに事実です。しかし、全体像ではなく、一部を選別して記載したに過ぎません。私の庭には他の色のチュリップもいっぱいありました。それらは伝えられないのです。
　全ての新聞を読んでも、伝えられない事実があるかも知れません。事実を知るためには、現場に行って、自分で確認し、感じることが大切であることを改めて実感した次第です。　

身近な社会貢献としての減量（経過報告）
（開始時Ｈ２２年１１月８３．５ｋｇ　目標Ｈ２４年７月７５kg 減量率１０％）
前回体重７７．４ｋｇ
本日体重７８．２ｋｇ
＊昼食にパンを食べ過ぎた？５個は多すぎやな。反省