3月9日(木)、朝は9時前に議会に”出勤”し一般質問の準備。そして9時半~は【代表者会】、10時~はいよいよ本会議にて来年度以降の条例議案の質疑が始まりました。
条例議案の中には、例えば個人情報保護と市の業務との連携の在り方(どの業務には個人情報を連携させて良いか)や互助会問題対応に関する委員会設置の条例、鳥獣被害対応者への報酬の件、職員さんの介護、育児休業の件等々他にも様々なことがあります。
鳥獣被害においては、イノシシ、アライグマそしてヌートリアだけが具体的に指定されており、実際数年前は4頭だった捕獲数が昨年は32頭と飛躍的に伸びてきていると報告でした。
現在は、捕獲計画も具体的に立案され、問題解決にあたっているのですが、俯瞰的に見ると、自然が減ってきている現状で日本中で鳥獣被害が蔓延しつつあり、人間の生活には悩ましいことです。
話は少しずれますが、私は過去1年の内に何人かの方から猫に関する悩み相談を持ちかけられました。具体的には、近所の人が猫に餌をやり繁殖して困るとの話であったり野良猫対策なのですが、これは鳥獣対象でもなく、犬のように登録制度もないので、無法状態になっています。
餌やりについては、近所や自治会とコミニュケーションをとって解決にむけ話し合って欲しいとお話しをするのですが、それだけでは中々解決に向かないのも現実で、難しいです。どなたか良いアイデアがあれば教えてください。
人間だけが生きている地球ではないことは分かっているのですが、自然、生き物との共生、難しいですね。
[2年前、2015年1月にアップしていた阿弥陀地区の山々(高御位山等)。数年前(6年前?)の山火事で木々が激減。木々は未だ元には戻っていません]
自然との共生、自然への感謝は忘れてはなりませんよね。