一昨日から2日間、総務常任委員会として富山県氷見市（ひみし）と射水市（いみずし）に行政視察に行ってきました。氷見市の分については既に先日の当ブログで紹介させて頂きましたので、本日は射水市の視察をご報告させて頂きます。
目的は氷見市と同じく市役所庁舎建設に関すること。上の写真の背景に写る建物が現在の射水市役所庁舎。築50年が経過しているのですが、同市は10年前に1市3町1村（新湊市、小杉町、大門町、大島町、下村）が合併しており、今回の庁舎建設においても、場所選定に色々と検討を重ねたとのことです。
場所は最終的に人口が多い市の中心部に移るとの来年の目指し現在建設中とのこと。建設費は約58億円。
今回は、私が委員長を務める総務常任委員会の視察ということで、行き先も私の（案）でそのまま決定しており、「良い視察が出来るだろうか？」や「失礼の無い様に」等色々と気になりました。やっぱり連れて行って頂くだけの時とは随分と違います。
税金を使わせて頂いての行政視察、今回の視察が少しでも高砂市の庁舎建設に反映できる様に取り組まなければなりません。
最後に、富山県（氷見市）は「オバケのQ太郎」や「ドラえもん」「忍者ハットリくん」「怪物くん」等で有名な漫画家の藤子不二雄氏の生誕地で、街にはあちらこちらにその作品を利用した絵やオブジェがあり、高岡市から移動でのった路面電車の車中にも下の様な絵が描かれていました。
それぞれの街が自分たちの資源を活用し活性化を図ろうとしていますね。
