2月1日(水)、昨日から会派視察で沖縄県に来ています。目的は下記2つの自治体の政策勉強。
●2月1日(水):浦添市の子どもの貧困緊急対策事業
●2月2日(木):宜野湾市の基地跡地利用を契機とした都市づくり
平成27年度に全国で実施された「子どもの貧困状況調査」で全国平均が16.3%であるのに対し沖縄県は29.9%と衝撃的な状況でした。
この事を受け、次年度(平成28年度)に国が沖縄県に対し集中的に子どもの貧困対策を実施することが決まり、国から沖縄県に対し10億円の予算が取られ事業が始まりました。
その後、今日に至るまでこの分野に関する施策が実施されておいるのですが、効果が出ていると実感できる時もある様ですが、貧困の連鎖が断ち切れていないと感じ、住宅施策、雇用施作への展開の必要性も感じておられるとの事でした。
沖縄県でこの様に子どもの貧困率が高い理由は少し調べると「離島ゆえの物価高にある」との説があります。
会派視察の様子(⬇️)
*今回の視察は私が所属する明風会と民主クラブの合同で行きました。
この浦添市、昨日からプロ野球のヤクルトスワローズがキャンプに来ているとのことで市の職員さんもユニフォームを着てお仕事をされていました。
本日は宜野湾市、しっかりと学びたいと思います。
では、本日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)