たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

親元を離れて暮らす子ども達

2019-02-17 22:06:57 | 日記

 2月16日(土)、この日は第3土曜日。午前7時半から恒例の”自主的”公園掃除をぼたん児童公園にて行い、その後集まってくれた人達でペタンクを楽しみました。

下は空き缶等が散乱している掃除前の状況。

 これらを集め綺麗にして、その後ペタンクを楽しんでいる時の様子が↓。

その後は、補導委員研修会の一環で「兵庫県立明石学園」を訪問しお話を聞かせて頂きました。

 

この学園に入学する生徒は(資料によると)「不良行為をなし、又はなすおそれのある児童」や「家庭環境その他の環境上の理由により生活指導等を要する児童」との事。

実際に生徒達が暮らす寮に入り、生徒達とも会わせて頂き驚いた事が、みんなが非常に穏やかな表情をしていること。そして更に驚いたのが、この寮の仕組みが「小舎夫婦制」と言うもので、ご夫婦が12人が共同生活をするこの小さな建物(小舎=寮)内で共に暮らしながら親代わりをして生活をされていること。

実際にこの日お話を伺った先生も結婚後直ぐにここで暮らし今年60歳になられるとのこと。

何らかの理由で親元を離れ、ここで暮らし、学び、人格を形成していく若人がいる現実に、「何故親元を離れなければならなくなったのか?」を考えると、複雑な思いを抱きました。

その後はカネカの一部署のOB会に参加。そして17日(日)は第9回あらい浜風駅伝に参戦(同区間174名中タイムは165位17分30秒/3.1km)。

(↑タスキをつないだ6人のメンバー)

バタバタと過ぎた週末も終わり、来週19日(火)からはいよいよ1年で最も長い3月定例議会に入っていきます。

では、明日からも”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)

 

 

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