3月12日(水)、午前9時半ごろに登庁。本日も午前10時から本会議質疑が行われ、令和7年度一般会計(当初予算)に関する商工費、土木費、都市計画費、消防費、教育費(途中まで)を質疑しました。
教育部の予算案については明日質問予定ですが、都市計画費ではサンモール跡地(本日の様子👇)の今後をどう考えているのか、令和7年度には具体的にどの様な動きをするのかについて質問。
本件については現在の高砂市長(都倉達殊氏)も6年前の市長就任以来課題としての認識はあるものの、民間企業が所有するこの物件については面談は重ねつつも解決の術がなく、令和7年度についても粘り強く面談を重ね、解決の糸口を見つけていくしか術はない状況となっています。
他にも、消防本部庁舎整備(約7億6千万円)、JR曽根駅周辺整備事業(約5億2千万円)、連続立体交差推進事業(約1億円)、市ノ池公園での研修等修理(約5千万円)等々本当に多岐にわたる事業予算(案)が質疑されました。
そんな中でも特に質疑で注目されたのが地域公共交通策定事業。予算額は約460万円と少額なのですが、この事業で解決しようとしているのはこれからの高砂市の公共サービスとしての移動手段のあり方。
現在はじょうとんバスが公共としての移動手段ですが、これでは市内のあらゆる地域のあらゆる世代のニーズに対応できていない現実があり、これからの高齢者増加時代を迎えるに当たっては地域公共交通の課題は本当に何とかしないといけない深刻な課題です。
サンモール跡地も地域公共交通も高砂市民病院のことも非常に重要な課題。解決までにはかなりの時間とエネルギーが必要ですが負けるわけにはいきません。全ての課題解決に知恵や勇気を出して立ち向かい、できることを精一杯やっていかなければなりません。
明日も午前10時から本会議質疑。明日はスタートの午前10時から高砂市民病院関連を扱います。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう(with smile)