弁護士費用約３５百万円

　8月19日（月）出社後は10時～の臨時議会に備え早々に議会へ。

昨日の臨時議会では、互助会裁判、自己啓発研修裁判における弁護士費用の支払いについて、裁判所から出された和解案に従い約３５百万円を市が支払うという議案について議論し可決しました。

が、その前に公用車の自動車事故について報告があり、このことで各議員から様々な意見（事故情報の他職員への周知、交通安全教育、道路整備（木が視界を遮っているのでは等）が続出、こちらの方が相当な時間（約40分位？）をとった形となりました。

11時半過ぎには閉会。

弁護士費用についての約３５百万円が税金から支払われます。やむを得ないこととはいえ、大きな額です。実際には、当該の裁判事案である互助会会員からの回収金額5億円強（正確に記憶出来ていなくてすみません）より出すことになると考えられないこともないのですが、そもそもこれも適正な処理をしていれば元は税金、やっぱり税金が使われます。

夕刻、一旦帰宅後少々ジョギング↓。

その後、姫路に出かけビアホールへ。出した汗の数倍の水分を補給してしまいました。

暑い日が続きますが、夕方以降は少し涼しさを感じ出しましたね。心身ともにしっかり管理し、日々新たな気持ちで頑張っていきましょう。

議員定数、報酬よりも「しっかりやれ」？

　週末の8月17日（土）、13時～『高砂市議会の議員報酬と議員定数』について市民１０名の方々による意見陳述会が開催されました。意見陳述者とは全く無関係と思われる傍聴者は1、2名？他は市の職員さんが数名と議員、そして陳述者の仲間？が数名程だったでしょうか？（写真撮影は禁止され、写真がありません）

１０人の方々の殆どが「報酬、定数共に現状維持もしくは若干の減が妥当と考えるが、具体的に数字で示すのは難しい」といったご意見でした。

中には、世間一般の給与水準から現状の8百数十万円（年間議員報酬）は30歳代には高いが40歳代、50歳代の者には生活経費もかかり決して高くない、や、４００万円台で十分といったご意見、選挙一つで生活保障もないし、選挙費用もかかる、そんな中自分なら選挙に出ない、などといったご意見もありました。

また、「1名位減らしても目くそ、鼻くそ。1名減らして偉そうにしてもらっては困る」といったご意見も。

今般の１０名の方々のご意見を拝聴し感じたことは、最初にご意見を頂いた一般公募の5名の心中、背景には、報酬や定数を議論するのもいいが、もっとしっかりと活動をし、市民の意見を聴き、市民に活動を示していく姿勢こそが大切、と「議員に一言、苦言を呈したい」との思いが強いのではないか、ということです。

自分の活動を振り返り、しっかりやれているか？　ピントはずれていないか？　やれるべきことをやり尽くしているか？まだまだ甘いと感じます。

今回の意見陳述会を通じ、議員各位が何を感じとるか、またそれをどう活動に活かすか、これがまたそれぞれに違います。

自分の位置から、出来ることを出来るだけやっていくことが大切です。

本日（19日）は一日だけの臨時議会、22日（木）には【建設環境経済常任委員会】、23日（金）には【都市基盤整備検討特別委員会】が予定されています。

さて、新しい週です、元気に楽しくやっていきましょうwith smile.

壱岐島（長崎県）へ

　8月13日（火）～16日（金）まで4日間、夏季休暇をとって壱岐島（長崎県）に行ってきました。知人の故郷を訪ねての旅でしたが、その知人もわざわざ奈良からこの旅に合わせて帰省してくれ、兄夫婦、おじさん夫婦を交えての食事会やご実家へのご招待等々、本当に思い出に残る素晴らしい旅となりました。離島への旅がこんなにいいものか、これからは”島旅”を趣味にしたい感じです。

旅は、JR西日本の「こだま限定企画」（姫路～博多間　大人往復1万5千円、子ども3千円）をつかっての片道4時間ののんびり旅でしたが、ゆったり感のあるいい移動時間になりました。

宿泊は国民宿舎、移動はレンタカー。見るのは綺麗な海、夕陽、歴史博物館や遺跡復元場所等々、そして食するのは海の幸と壱岐牛。博多という大都会からたったの１時間１０分（高速艇）でこんなに素晴らしい島にいけるとは驚きました。

 

[いよいよ、旅の始まり。同じ所に3連泊はやっぱりゆっくりできますね]

 

[壱岐島の中でも有名な観光名所”猿岩”。真ん中は今回の為に奈良から実家に戻ってくれた知人（先輩）。怖い顔してるけどすっごくいい人です。]

 

[約１００年前から遺跡発掘が行われ、悠久の時が再現されています（場所：原（ハル）の辻遺跡）] 

壱岐の島ではレンタカーを使い滞在の3日間は島内あちらこちらを観光。辰ノ島（壱岐島から船で10分）にて海水浴。ここは本当に美しい海でした。また、実家招待の時には、おじさんに連れられて長男は釣りを体験。一匹も釣れなかったことが思い出になったようです。

最後はおじさん、兄夫婦が港にわざわざ見送りにきてくださる等、人の心にも触れあえた素晴らしい旅となりました。

帰路、私の故郷西脇の球児（西脇工業高校）が妻の故郷千葉の球児（木更津総合）に惜敗。

今年の夏は色々なことに感動することができました。感謝、感謝、感謝です。

さて、現実に戻り、本日（17日）は13時～高砂市役所にて「高砂市議会の議員報酬と定数」についての公聴会が開催されます（私は後部席からの傍聴のみです）。

私の夏季休暇は終了、リフレッシュ完了。今後とも宜しくお願い致します。

 

 

ブログも夏季休暇（14日～16日）

　8月１2日（月）朝から直接議会へ。9時～の【議会運営委員会】を傍聴。ここでは今月19日（月）の臨時議会のことが取り扱われました。

その後は13時～【都市基盤整備対策検討委員会】に出席。最終的には8月23日（金）の同委員会で完成させる委員長報告の案について意見交換を行いました。

この中で、現在曽根天満宮所有地に存在する高齢者大学が現在休館中の生石宿泊センターに移ることが正式に意思表明されました。

遊休施設の有効利用という観点からも大いに推奨されるべき方向であり、是非上手く進めて欲しいと思います。

昨日は日本の観測史上一番暑い日となり、４１度を記録しました。兵庫県での熱中症での搬送がかなり増えています。皆様本当に気をつけてください。

当ブログも明日14日（水）～16日（金）は夏季休暇とさせて頂きます。（次回は17日（土）より再開させて頂きます。）猛暑中の休暇、英気を養い、平成25年の後半に備えたいと思います。

休暇明けのご愛読も引き続き宜しくお願い致します。

追伸：昨晩（今朝）観賞予定だった流星群、寝る前にも知人から「今晩ですよ」と丁寧に連絡をもらったのに、完全に忘れ熟睡。気を引き締めて、生きねば、、、。

 

議員の週末

　この土日、本当に暑かったですね。

　土曜日の午前中は会社の仕事関連で1時間程出かけた後、毎年恒例の加古川市民プール（浜の宮公園内）へ息子2人を連れてでかけました。（高砂市民プールでなくて申し訳ない気もしますが「流れるプール」が好きで、、、）

夕方からは地元子供会、自治会主催の盆踊りに参加。自治会役員（顧問）である私は午後6時頃～9時頃まで来賓テントで過ごしたり、一緒に踊ったりしながら楽しませて頂きました。

しかし、この日は年１回の深夜補導とブッキング。午後１０時～始まる深夜補導にむけ盆踊りを中座する形で、市役所へ。

こちらが解散したのは、まさに深夜、午前1時半頃でした。昼のプールが効いたのか？「眠かったーーーーーー」。そしてもっと驚くのはこの帰路（深夜2時前）にまだ地元子供会の世話役さん達は地元の公民館で盆踊りの後片付けをされていました（昨年もそうだったなー）頭が下がります。

翌日（日曜日）は朝１０時頃から、長男が出場する”ドッヂビー大会”の応援に高砂総合体育館へ。（主催は高砂青年会議所、濱田理事長や中西市議会議員他、幾人かの知り合いが主催者としてお世話をされていました。感謝です）

　終了し帰宅したのは16時頃。ここからは母校の”隣の”西脇工業高校野球部の甲子園での試合をテレビ観戦。１回裏から試合終了まで観戦し続け、見事勝利をおさめた故郷の選手たちにテレビ前で拍手。次回は日程さえあえば応援に行きたいと思っています。

議員になってほぼ3年。それまでは地域のお世話に関連した役には縁のなかった私ですが、現在は自治会の顧問や補導員をさせて頂いています。

週末に議員としての正式な集まりがあるのは、来週末の公聴会など年に1回か2回。ところが、役割を頂いている何かで、週末はほぼいつも何かしらの行事や会議があり、一日の内、数時間の予定がいくつか入ってきます。

他の議員の方々の週末の過ごし方は殆ど知らないというのが現実なのですが、多くの方が自治会役員（現在も数名は自治会長）等をされており、地域に貢献されている様です。

これだけ書くと「大変やなー」と言って頂いたりもするのですが、上に書いた子供会や青年会議所の方々こそ実は本当に大変で、その他会社員の方々も現在は週末も関係なく自宅にてお仕事をされていることが多々あります。

みんな大変です。だから、「人生はいつも大変」と割り切って、楽しみたいですね。今日も元気にいきましょう！with smile.

「議員の週末」の説明と雑感でした。