たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

本会議と常任委員会

2015-09-14 22:14:04 | 日記

概要:本会議質疑で詳細は常任委員会に任されることが多々あり、総務常任委員会委員長としては従来にも増して集中しているつもりです。

解説)9月14日(月)、朝は通常通り出社後早々に議会へ。10時~いよいよ9月定例議会の本会議質疑が始まりました。これには3日間を予定していますが、その後それぞれの議案について各(総務/建設環境経済/文教厚生)常任委員会及び特別委員会に付託され(審議を託すという意味です)より詳細に議案内容の審議が行われます。

流れとしては、本会議、常任委員会、特別委員会とも、今回提案された条例議案(例:幼稚園の保育料の見直し条例や市営住宅の管理戸数を変更する条例等)を質疑した後に、一般会計の補正予算(当初予算には計上していなかった追加の予算や額の変更といった内容)の審議を行いますが、本会議での質疑では具体的に事細かく確認できない所もあり、「その部分は委員会に任せます」ということで、最終日に委員長報告としてそれらのことも含めて審議内容を報告することになります。

今般、私は総務常任委員会委員長に就いておりますので、同委員会の審議結果を報告することになるのですが、ここで他の議員から「先日お願いした○○の件についてどうであったのか?」等の質問が飛んできます。

委員長としては、ここでしっかりと審議したことの内容を報告することが大事であり、シドロモドロする訳にはいきません。

ということで、本日~3日間の本会議質疑は従来にも増して抜け落ちる事の無い様に集中しているつもりです。(でも午後はどうしても睡魔が、、、)

明日もありますので、本日はこの辺で失礼致します。

 

 


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屋内運動会

2015-09-13 22:24:46 | 日記

概要:次男の運動会や講演会、自治会等々色々ありました。

解説)さて、この週末も色々と予定がありました。

先ずは12日(土)、朝~次男が通う正連寺幼稚園の運動会(↓)恒例となった室内(体育館)での運動会も3年み続けると、屋内での運動会にも違和感がなくなり、天候に左右されることのない催しに何か「それもありかな」と思ってしまいます。

真正面で椅子に座っておられる方々は父兄のお爺ちゃん・お婆ちゃん席です。

翌日(13日)は、朝6時~月1回の座禅会に参加し、午後は日本会議東播磨支部総会と講演会(講師:呉善花氏)に出席。講演会では韓国生まれの彼女が日本の良さ、韓国のジレンマ(日本は好きでも歴史認識では受け入れられない現実)等を講演し続けていることから、母国への入国(現在は日本国籍を取得)が禁止されている現実。命をかけた活動であること等のお話しを伺い感銘を受けました。

そして最後は、夕刻には自治会会合で秋祭りの事等を話し合い21時前に解散。その時の自治会会合場所となった公会堂ですが、2階ではまだ子ども会の方々が秋祭りに向け打ち合わせをされていました。お疲れ様です。

最後に、栃木県、宮城県の水害でお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると共に、一刻も早い復興を祈念致します。今の時代に堤防が決壊することに本当に驚いていますが、自分に油断があるのではないか、と改めて感じざるを得ない現実です。

日々穏やかなことや厳しいこと等色々なことがあります。今、何をするべきかのか?考えさせられますね。

 

 


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改選 しっかり取り組みます。

2015-09-12 06:32:14 | お知らせ

概要:

解説)9月11日(金)、通常通り出社後は早々に議会へ。10時~9月定例議会の2日目が始まりましたが、昨日は議長・副議長の選出他、各常任委員会等の所属見直しが行われました。(これだけでも1日を費やしたのですが、以前はこれだけで2~3日かかっていたことを考えると随分スムーズになった様です。)

議長には、今竹大祐氏(会派は新政会)、副議長には福元昇氏(民主クラブ)が選出され、私は総務常任委員会に所属し、同委員会の委員長を仰せつかりました。大変気が引き締まる思いですし、実際気を引き締めてきちんと役割を全うしたいと思います。

各所属や役職は以下の写真の通りで、◎が委員長、○が副委員長です。

 夕刻から、会社のOBの方宅を訪問。昔話や今の生活等々様々な話を聞かせて頂き、エネルギーを頂きました。

本日は次男の運動会があり、今から高砂市総合運動公園の体育館に出向きます。皆様良い週末をお過ごしください。(with smile)

 

 

 


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数値目標(KPI)は予算がつかなくても有効?

2015-09-11 06:14:36 | 地方創生

概要:地方総選政略(案)、予算が殆どつかない場合、KPI(目標値)も有効なものでなくなる?のではないか、と危惧します。

解説)9月10日(木)、いよいよ高砂市議会9月定例議会が開会しました。

その前に昨日のブログに記載させて頂きました内容に誤りがありましたので、お詫びして訂正させて頂きます。

呉)高砂市立幼稚園・保育園の保育料の変更 ⇒ 正)高砂市立幼稚園の保育料の見直し(=保育園は対象ではありません) 失礼致しました。

さて、昨日開会した9月定例議会。昨日は登市長から議案の提案理由説明があり、その後は2つの特別委員会(広域ごみ・・・特別委員会・地方創生・・・特別委員会)のについて各委員長からこれまでの中間報告があり、最後に企画総務部長から地方創生戦略(案)について報告がありました。

地方創生戦略(案)については本当に沢山の政策(案)が掲載されており、私も懸念事項について質問をしました。その内容は「国から殆ど予算がつかない場合はこの(案)はどうなるのか?」お応えは「やってはいけないと考えているが、出来ることが限られてくる」と。

今回の地方創生戦略の取り組みには大きな期待を寄せているのですが、その理由はKPI(Key Performance Indicator:目標値)を具体的数字で示した上でPDCAを回し、実現に拘る仕組みとしていることにあります。

しかし、殆ど予算がつかず計画している政策が実現できない場合、そのKPIに責任をもつ部署は当然(?)「このKPIは有効ではないだろう。責任をもて、なんて無理だ」となることが予想され、結局どれもこれも中途半端になってしまうのではないか?と心配します。これが「要らぬ余計な心配であった」となることを望みますが今後どうなっていくのか、注視していきたいと思います。

夕刻には、通夜に参列後、最後は20時~米田地区の補導活動を行い21時半に帰宅。

本日は議会2日目、議長以下の改選が行われます。

 


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保育料は応益から応能負担へ

2015-09-10 06:06:49 | 政策

概要:公立幼稚園の保育料は応益負担から応能負担へ。

解説)9月9日(水)、通常通り出社後11時には議会へ移動し議案勉強会。昨日は11時~教育部、13時~企画総務部の議案につき勉強させて頂きました。

今回の定例議会で教育部が所管する議案の中に幼稚園の保育料の改訂があります。そしてその考え方の基本は、国の考えに従い、応益負担から応能負担にするというもので、同じ様に子どもを預かって貰っても収入に応じて支払う保育料が違うという形になります。

高砂市公立幼稚園の場合、現在は一律6,300円ですが、これが来年度以降収入で分類され、平成30年には最も収入の高いランクの方(確か家庭での合計年収で約670万円以上)では15,000円に。

この応能負担の考え方には未だ馴染めず違和感を感じます。同じサービス、商品を購入して支払う金額が違う。なんかおかしいですね。余談ですが、お店ではこんなことはあり得ませんが、行政的な世界では、例えば何処かの講演会を聞きに行った場合、町会議員、市会議員、県会議員で支払う額が違う様に設定されていることが多々あります。

恐らく政務活動費を活用することを前提に設定された講演会参加料で、町、市、県それぞれの政務活動費の額が違う(例えば高砂市議会議員は月25千円、兵庫県会議員は45万円)ので、”応能負担”になっているのではないでしょうか。

なんか違和感を感じます。

夕刻19時半~は青少年補導委員活動として、昨日は阿弥陀地区補導委員の方々との交流会を実施(於:樹家の2階)。

お互いの活動や最近の青少年の動向につき、1時間みっちり情報交換をさせて頂きました。

 


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