たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

お手紙、やっぱり回答すべき

2024-11-18 16:51:12 | 地方創生

11月18日(月)、昨日より文教厚生常任委員会メンバー7人+健康こども部長+議会事務局の計9名で東京都内に視察に来ています。

昨日訪問したのは東京都豊島区、視察テーマは「子どもの声(子ども版広聴事業)について」。

多くの自治体で、子どもの意見を行政に反映させるべく子どもの意見を聴取する取り組みが行われています。

そんな中、今回は従来から続けていた「区民の声広聴事業」に令和5年度から区長の考えで「子ども版」を別途立ち上げていた為、その効果等を学びに行きました。

質疑の中で確認できた事(抜粋)は下記の通り。

Q:導入に至った経緯 →A:区民の声事業に子どもからの意見が来た時に典型的な大人言葉で回答文が作成されており、新区長が改善が必要と考え子ども版を実施。

Q:令和5年度の件数は→A:469件(小学生327件、中学生10件、その他132件)

Q:声の内容の公開の有無は→A:今後全て公開することを決定している。

Q:回答はするのか→A:全て回答する(但し誹謗中傷は除く)

Q:具体的に声を反映した政策は→A:沢山あるとのことでしたが、事例とし挙げて頂いた資料を添付します。

お声を聞いたからにはやはり回答をするべきだと思う、と言うのが私の考えです。

これは先般の9月定例議会での一般質問でも「市長への手紙」で私より「回答をすべきてはないか」と問うた時に「今の所はその考えはない。今後は検討する」との答弁でした。

是非検討して回答する形で進めてほしいと思います。

本日は八王子市を訪問し、球場の電光掲示板事業を学ばせて頂きます。

今日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 


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良かった矯正展と母校勝利!

2024-11-17 21:43:53 | 地方創生

11月16日(土)は第3土曜日という事でぼたん児童公園の“自主的“公園掃除からスタート。2人だけでしたが、散らばっていたゴミ等を集めて公園は美しくなったと思います。

壊れたガンジキが備品倉庫横に放置されていたのでこれも処分対象に出しました。2つの袋には空き缶やペットボトル類と一般的なゴミ(お菓子の袋やタバコの吸い殻等々)があり仕分けしておきました。(これらを後日、行政からの委託団体である施設利用振興財団に回収して頂きます)

その後はメンズ・カーブスにてトレーニングの後、保護司会より紹介頂いた「かこがわ矯正展」(パンフレット👇)へ。

行ってみると可愛かったり美しかったりするダンスや多種多様なキッチンカーが出ており、出品されている販売品の質の高さに驚きました。来年もできれば行きたいと思いました。

翌日17日(日)は午前8時半ごろに高砂小学校に行き、ツーゲットボール大会の開会式に来賓として顔を出しご挨拶をさせて頂きました。(大会の様子を遠方から👇)

帰宅後、兵庫知事選挙に行き、午後は外出。夕刻17時からアスパ高砂にて補導巡回。全ての予定を終えて帰宅したのは18時前。

幾つかの予定がありましたが、バタバタする事なく過ごしました。夕刻には母校(関西学院大学)ラグビー部が強豪京都産業大学に勝利との報告がラインレポートにて入って来ました。

現役よ、よく頑張ってくれました!!!

さあ、また新しい週の始まりです。“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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出会った全ての人に感謝して定年退職

2024-11-15 21:24:00 | 日記

11月15日(金)、本日37年勤めた株式会社カネカを定年退職し、明日以降は嘱託社員として同社に残り勤務させて頂くことになりました。

私が勤める会社では年2回(5月15日、11月15日)を定年退職日とし、満60歳の誕生日を迎えた後の上記定年退職日が来た時に定年退職することになっています。

私の誕生日が10月21日ですので、この度退職となった次第です。

その為、本日はカネカ高砂工業所にて開催された定年退職式典に当事者として出席(幹部職は東京本社にて式典、事業所での式典は組合員)。

工業所長より感謝状を頂戴し昼食会を設けて頂きました。下は式典会場(出汐館)内外での写真です。

落合計夫工業所長(右から2番目)と今回の退職対象者3名での記念撮影。

上司を交えての屋外での撮影。

上は私が会社で所属する上司(和住真宏部長と畠中良平課長)との記念撮影。そして駆けつけてくれたのが私の前後援会長(野夫井佳昭氏👇)

例年、退職式典では対象者が10名程度はいるのですが、当時今回定年を迎える年度より高卒採用を停止したらしく、今回から数年は組合員の定年退職はかなり少なくなりそうな状況です。

今回定年を迎えるにあたり準備したのが本日着用したネクタイ。これは私が学生時代に非常にお世話になった大学ラグビー部コーチご夫妻から入社祝いに頂いた品で、この日には絶対にこれを着用して行こうと随分以前から決めてました。

入社してから37年、私なりに色々なことがあり、幾つかの“ま坂“がありました。下り坂を支えてくださった上司、議員へ推挙してくださった大先輩、議員活動を支援してくださる協力会社の方々やOB、社員の方々、入社以来兄の様に慕った先輩、そしてラグビーを通じ繋がっている先輩や同僚、後輩、そして今を支えてくれている職場の仲間たち、出会った人全てに感謝したいと思います。

世のため、人のため、残り2年弱の議員任期をしっかりと全うし次に託していきたいと思っています。

その為、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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新しい価値観を受け入れながら

2024-11-14 08:51:50 | 地方創生

11月14日(木)、朝会社に出勤し順番に回ってくる1分間スピーチにて私がスピーチ。その後、議会へ移動して10時から決算特別委員会に出席。

本日は生活環境部に関し前の日程で積み残した部分について審査しました。

その中で私から市民満足度調査の自由記入欄に複数記載されていたサンモール跡地に関連した不満的意見をベースに「サンモール跡地の所有者に対する行政のアプローチ状況」をもっとしっかりと地元住人に伝える方法を考えるべきと意見させて頂きました。

その他にも商業振興に関しての取り組み状況とその成果を問い、成果の一部として空き店舗が5軒リニューアルオープン等の実績(成果)を確認しました。

12時過ぎに委員会が終了したので、その後一旦帰宅してコミバス(じょうとんバス)にて高砂町に向かい、会社(カネカ)に出勤。その時のバスが👇の市制70周年記念バーション。何となく「いいね!」と思いました。

明日の定年式典を前に、手続き等の説明を受け、夕刻より労働組合による定年者慰労会に当事者として出席。懐かしい話や今の若者の話に3時間があっという間に過ぎ閉会となりました。

世代(ジェネレーション)の違いで、夫婦の関係はこうも違うものかと思う事(例えば、「残業で18時をまわれば妻から何時に帰るかのメールが来る」や「飲み会などがある場合は2週間前には妻の了解を得ないといけない、今日急になんてあり得ない」等)があり、驚き「ほんまかいな!」と感じましたが、共働きを前提として現代の家庭状況からすると当然のことなのかも知れません。

新たな価値観を受け入れながらも、日本の産業が世界の市場で生き残っていくためにどうあるべきかを見定めた選択をしていかなければ日本の産業が生き残れないのではないかとの懸念を抱いてしまいます。

個人も会社も悩ましい局面に来ている現代、知恵と勇気を出して成果を出していかなければなりません。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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技術は進歩し物は古くなる

2024-11-13 21:34:20 | 地方創生

11月13日(水)、午前10時から決算特別委員会が開催され、消防本部と上下水道部の審査を行いました。

消防本部では、私より「前年までの決算審査で指摘されていた備品類の計画的更新を着実に行うこと」を改めて指摘した他、市民や企業が支払う確認審査手数料のキャッシュレス化の取組内容の確認等を行いました。

このキャッシュレス化、消防本部では企業の新設タンク等の確認審査手数料をとって行うのですが、それなりの規模になると50万円を超えることも多々ある中、キャッシュレス化前は企業内で現金を出金し、消防本部にその現金を持参し、受領した消防本部がその現金を市役所内に持参して入金する手続きをしていました。

このことを数年前から改善しようと取り組んできていましたが、その過程で知ったのが、全国の多くの自治体で同様のことが行われており、大規模なタンクでは数百万円も持参する仕組みがその当時も続いていたことで、非常に驚きました。

このことを例に、やはり行政側と市民・企業側という立場の違いで見えているものが違う、ニーズが違うということを改めて認識し、こちら側から求める物をしっかりと伝え、相手の事情も考慮して目指すべき仕組み変更の実現に向け、双方の事情を判ろうとし易い議員の立場として動くことの重要性を痛感しました。

そして上下水道部で話題になったのが、水道管の耐震化工事実施率の低さ。未だ4%台に止まっており、令和12年度までには実施率を何とか15%台へもって行くという目標を立てています。

そう言えば、今朝自転車で議会へ向かう途中、高砂市勤労者体育センターが予定通り取り壊されている様子(👇)を見ました。

技術は進歩し、物は古くなる。これは世の常ですので、それらに合わせた対応が必要なのは間違いありません。

この観点に立った時、技術の進歩を如何に早く行政サービスに反映していくか、更には古くなった物を壊すか・有効利用するか等どれだけ最適サービスに再構築していくかも自治体の魅力の内の一つだと思います。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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