ヤクルトの容器が 他社商品と識別できる
『立体商標』 として認めないのは不当だとして
ヤクルト本社が
特許庁審決の取り消しを求めた裁判で
知財高裁は 「長年の使用 販売実績から
他社商品との高い識別力を持つ」 と判断され
請求通り審決を取り消した
(立体商標登録制度が始まったときに 出願したが
審決で認められていなかった)
商品名や文字・図柄のない容器の形そのものが
「立体商標」 と認められたのは
コカコーラの瓶が最初だそうです
ヤクルトの容器は あの容器しか考えられないし
(40年以上形が変わってない)
当たり前のようになってる と思いますが・・・
それでも きちんと 「立体商標」 として商品保護を
受けておかないといけないのですね
商品名がなくてもわかる これってすごいことですね
後藤も 名前がなくてもわかる そんな何か秀でたものがあれば・・・
「知財高裁」 「立体商標」 等々 普段耳慣れない言葉を
お勉強した 今日この頃です