アオシマ 1/20セルボ。
リアのフロンテクーペコンバージョン化につづいてフロントも弄ります。
製作中に音楽でも流して。。。ではなくCDジャケットを使用します。
以前作ったマルイのパンテーラのフロントフードルーバー再生と同様の作業を行います。
マルイのパンテーラ製作記はブログカテゴリーから外しており、コチラの記事内にまとめました。
ニッパーでバチバチカットして。
ペーパーで平らな方をガリガリ削り。
五角形に形状出し。フロンテクーペのフロントフード後方のエアアウトレットへと変身させました。
ルーバー数も実車での複雑な形状は再現できませんが雰囲気だけだせれば十分です。この後周辺にプラ板細切りを貼ってフレームを追加してます。
以前複製したお湯丸&透明レジンで複製したバンダイ1/20セリカXXのフロントレンズ。
下のようにニッパーでパチパチカットして。
複製時、どうしても均一にレジンを盛れないのでマスキングテープに固定して削って厚さを揃えます。
ガリガリ工程はCDケースを薄くするのと同様なので途中写真はありません。
削ったパーツは半透明になってしまうので2000番までペーパーを充てた後、各種コンパウンドで磨き上げて仕上げます。
グリルに嵌めます。複製パーツながら自分的には満足な仕上がりで十分使えます。
前回記事にチラッと写っていたフロントバンパーはこんな感じで粗形状出しして。
コトブキヤの丸モールドを2種使用して アルピーヌA110のフォグランプ と同様の作業でフォグランプのハウジングを製作しました。
今回作ったパーツのサフ前の姿です。前後バンパーにはラバープロテクターがつくのでその辺も再現します。
バンパー下のエアインテークの形状もフロンテクーペではシンプルながらも複雑な形状をしているのでプラ板と光硬化パテで造形します。
エアインテーク周辺はまだまだ汚いですがこれからエポパテやら何やらで詰めて行きます。
フロンテクーペのシンプルな横面造形を分断していたセルボのドア下メッキモールが入るモールドを削り飛ばしてクリーンな佇まいへと修正。
これにてボディ周りの造形は全て終了。
梅雨突入で数週間はどうせ塗装(自分は真夏でも真冬でも製作環境から屋外塗装しか許されていません)ができないのでのんびりとボディ仕上げへと突入です。
今回も写真が20枚近くになってしまいダラダラでしたのでここまで。
次回はすでに完成しているフェンダーミラーと車高調整へと進みます(続く)