マルイの260ZGレーシング。現在までにボディは磨きだし終了してます。
時系列が無茶苦茶ですが昨年12月に遡って細かな作業の記事をアップします。
まずはフロントライトのプレクシカバーの製作から。
昨年12月の記事でフロントライト周辺の造形を行ってます。マルイのキットのウィークポイントであり全く似ていないフロントのしじみ目を修正してます。
同時にプレクシカバー用の型取りをエポパテで作ってました。
今回もダイソーの塩ビケースのB4をカットして使用します。これ一枚で相当数のヒートプレスが行えるので原価がとても安く助かります。
パーツが小さいので割り箸の先に固定し熱した塩ビに押し付けます。
10個ほどヒートプレスしたものから良質なものをピックアップし。
おおよそのアタリをつけて切り出します。
微調整を繰り返しプレクシカバーを仕上げました。
右側も同様に終了。ボディはコンパウンドが残ってばっちいです。
リア側。キットは塗り絵パーツで実感に乏しいのでクリアパーツ化しています。そちらも削って擦り合わせました。
塗り絵パーツより良くなります。何より今後の塗装工程がラクになります。
シャシー後方はモーターライズ走行のために収まるモーターの形状に合わせて突起があります。
実車の写真を見るとレース用安全タンクがここに収まっています。
モーター形状の突起部分を切り取ってプラ板の箱組みで安全タンクを造形しました。
切り取った部分を隠すようにプラ箱組みパーツを収めれば見栄え良くなります。
キットのシート裏は肉抜きされているのでエポパテで埋めました。
なんだか変なシート形状ですがその辺はキットの素性を大事にしてあえてそのままにします。
記事内容が9ヶ月も前で、この260ZGもメッキ調塗装と内装の組み上げをすれば完成に持ち込めますが
すっかり先が見えてしまって長らく放置してしまっています(汗)