タミヤ T93/フォード 前後ウイングの整形た。
キットのウイングパーツは一体成形。タミヤのキットもある時期から一体成形へと変わりました。
今回はシンプルなカラーリングなのでこれはありがたいです。
左右翼端板はプラの宿命からある程度の厚さを持たせています。
スケール感を出すためにできるだけ薄く加工しました。
翼端板の表側にはナット類のモールドあるので内側から攻めました。写真左が加工後で厚さ0.5ミリくらいまで持っていきました。
左右の加工と翼端版とウイング接合部に0.1ミリのスジ彫りを入れサフを噴きました。
リアウイングも一体成形。
面白いのは上2枚のウイングのセンターステーが「センター」につかずウイングの支柱右側の延長線上にオフセットしてあります。
こちらも0.5ミリ厚になるくらいに薄く加工しました。(写真左が加工後)
加工終了。リアも翼端板とスポイラー接合部、センターステー部にスジ彫りを入れました。
前回埋めてしまった右側の給油孔カバーはやはりまずい。。と思いコトブキヤの丸モールドをテンプレートで貼り付けガイドとして筋彫りを行いました。
カウル類を仕上げたのでサフ噴き。スナップフィットなのでここまで組み上げることができます。
フロントノーズはメンテナンスカバーは塗膜を考慮してクリアランスを取りました。
EXホワイトでカウルの白くなる部分を塗装しました。
次は黒の塗り分けです。(続く)