つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

松坂屋コレクション・・ (名品150点余 ) ・・(2011)

2011年03月10日 | 未分類
★ 姫君や 武将の甲冑(かっちゅう) 能装束
きものは 時代を彩り紡ぐ

★ 徳川の呉服御用を 担いたる
いとう屋描く広重の 粋(すい)

★ いとう屋の 井桁暖簾の
浮世絵に清元社中の一連 映える

★ 豪商が職人育む江戸の世は小袖
品(ひん)良し友禅 鹿の子

★ 貝桶は 思いのほかに大きかり
蒔絵の風雅 女子力想ふ

★ 筥迫「はこせこ)の展示をみつつ
思いおり 姉のお下がり畳のぽっくり


~~御園座の帰り松坂屋へ 創業4百周年記念展へ、(3/5~4/10まで開催)

江戸から明治の時代「いとう呉服店」とご存知の老舗の松坂屋
歌川広重の 江戸百景の浮世絵の登場に\(◎o◎)/!!

「~~赤いのれんの松坂屋」と夏目漱石の詠んだ俳句、
柿色の 大暖簾 実物は 圧巻です。

・ 小袖には ふんだんに刺繍・金紗のあしらいのあり武家の姫様ご着用か
・ あまたの 一級染織美術工芸品に 心奪われました。 ~ (つわぶき)