つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

京都・・さくら一色

2011年04月16日 | 旅行詠
★ 秀吉の醍醐の花見しのぶれば散る花びらは古を舞ふ

★ 白壁の桜の醍醐寺訪なえば奥村土牛の絵画現る

★ 雲に乗り楽器奏で舞う菩薩平等院の旅にやすらぐ

★ 千年を経て平成に巻紙読む紫式部み面たおやか

★ 川風に長きおぐしは揺れもせず式部ふみ読む夢浮橋

★ 桜色溢れる京都に浸りゐてパワー身に浴ぶ旅のときめき


~~宇治橋の袂に十二単衣の紫式部の坐像が市ライオンズより寄贈。(新名所)
平等院の姿は 何度みても心に沁みる 水面に映る屋根の美しさにかたづを呑む。

奥村土牛の絵 醍醐の桜は古木の桜木一本描くシンプルさが好き・・参道に写生か

語り継がれる 秀吉の醍醐の花見 僧侶の説明にこの当たりにて花見の宴と・・
そんな最中広縁より散る花びらを見る・・風流。・・~(つわぶき)
コメント
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