つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

★「読書する少女」・・ ≪半田病院・2F中央検査室廊下≫

2015年07月08日 | 短歌

★・絵画・・ 《読書する少女》
~・18世紀のフランスの画家、【ジャン・フラゴナール】の作品。

~・【ワシントン・ナショナルギヤラリー 所有】
  
《12世紀から現代に至るまでの「西洋美術コレクション約12万点」を所蔵する、
 世界有数の規模と、質を誇る美術館》 ・・。~

~・読書に集中している少女の品性は、着用しているフアッションにも現れていて
~静謐と気品をも伝わってくる・・。  ワタクシの大好きな絵だ。

~・読書をする女性を画いた作品は、ゴッホ、ルノアールなどあるが、
~この「フラゴナール」の絵は、群を抜く素晴らしさと思う・・
~知的な女性に魅せられる・・。、作者の人格も伝わってくる・・。~

『今日の一首』
【おし黙り検査をうくる心にも 沁みとおりゆく美しき絵画(ェ)よ】


~今日付き添って検査室まで行くと、この絵画が壁面に燦然とあった!嬉しかった。

~検査の終えるのを待つ間、椅子に掛けてゆっくりと、正面から見あぐる絵画鑑賞は、
~さながら、一流美術館に居る心地さえして、梅雨寒のきょう心が温かくなった。

~・実は2ヶ月程前、ここへ付き添いで来たとき絵画は、写真奥の男・女のトイレの間
~90㎝幅に、窮屈そうに飾れれていた・「モッタイナイ!」まずそう思えた・・

~帰り際「院長への手紙」のポストを見て、備えの用紙も在ったので、意を決し
~病院事業とは関係ない「絵画の位置」の「変更願」を投函して帰宅した・・。

~そして今日、この場所で「読書する少女」と逢えた。 感謝は尽きない。

~私共が、150番だった、混み合う待ち時間中に、癒された方々が、
~キットいらっしゃたことと信じる・・ 
(有難うございましたと、メモを投函したことは勿論であります)


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