つわぶきの庭

~明日の元気のために~
 写真と拙詠で綴ります
 (脳トレになればと・・・)
   

~~★≪ 活け花・山月・・≫ ★~~

2022年05月09日 | 短歌

~~★≪カラーの活け花≫★~~

~~★≪今日の一首≫
~~★【しとやかな佇まい在り 白き色       
              カラー花のくるりと巻けり】★~つわぶき


~~★≪「清純」などの花言葉が つけられていて
       花束やウェディングでも よく使われるほど人気のある花。


~~★≪「華道山月」の流派は 創立: 1972年(昭和47年)6月15日 .
       開祖の生け花に対する姿勢は、「花のもつ自然を生かし
        表現する」という言葉に象徴されます

~~★≪岡田茂吉開祖は、「いかなる場所にも花があるようになれば
     人々の心を癒すうえで 大きな効果がある」と述べ
       1949年(昭和24年)花による社会の天国化を提唱。
         すべての家庭に 花を飾ることを奨励・・

~~★≪生活の中に花を取り入れることの 重要性を説きました
     又花の栽培も奨励し 自らも庭で花づくりをする共に
       四季折々に室内に花を生けることを無上の楽しみとした

~~★【美はしき花に見入りて意(おも)ふかな神の恵みのいとも深きを】開祖・詠

~~★≪自然の美を生かす≫★~~
    開祖の生け花に対する姿勢は「花のもつ自然を生かし表現する」と
     いう言葉に象徴されます その心を次のような言葉で表しています。

★「スッと切ってスッと挿すと実にいい」★「できるだけ自然のままに生ける」

★「あまりいじると花が死んでしまう」★「花のもつ個性を生かして生ける」

★ 調和の心を大切にし床や置物、掛け物、花器などにぴったり
    合うことが大切であるとも説いています。

★~つまり開祖の生け花は できるだけ花のもつ自然の美を生かし
    周囲との調和の美を求めたものでした。

~~★≪いけばな山月は 開祖の自然尊重の精神に従い 花を愛する心を
     花の姿に託して 人心の浄化、社会の美化に貢献しようとするものです。
コメント (2)
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