
★・MOA美術館全景・・ 《自然豊かな桃山台丘陵地に建つ緑に囲まれている》
~~尾形光琳筆「紅白梅図屏風」、野々村仁清作「色絵藤花文茶壷」、
手鑑「翰墨城」の国宝3 点をはじめ、東洋美術(日本・中国)を
中心に絵画、書跡、工芸等の名作が3500 余点を収蔵・・

★・開催中・・「豊国祭礼図屏風」(重文)
豊臣秀吉の七回忌の盛大な豊国社臨時祭礼図。
豊国社社頭での田楽の奉納・風流踊の様子が描かれてる。
・「浄瑠璃・物語絵図」(重文)
奥州へ下る牛若と三河矢矧の長者の娘浄瑠璃の恋愛譚を
絵巻化したものです。
絵巻には、金箔、金銀泥、緑青、群青など高価な顔料を
ふんだんに用いられ、又兵衛筆とされる絵巻群中
最も色彩の華麗な、絢爛豪華な作品。
~~★彡・【浄瑠璃を
姫と知らざり 無知なれば
時間費やし 絵物語よむ】~
~~バスの出発時間ギリギリまで、又兵衛の「御伽草子」を
興味深く戦乱の世の生き難いいにしえを想像した・・。~
★天正6(1578)年に荒木村重の子として生まれる、慶安3(1650)年江戸で没。
ちなみに又兵衛は“浮世絵の元祖”とも・・。
~父・村重は信長に反旗を翻し、又兵衛波乱の人生が始まる。
~~NHK「軍師・かんべい」に登場した、安土桃山時代から江戸時代初期の武将。
黒田氏、豊臣氏の家臣。通称は又兵衞で、後藤 又兵衛として知られる。
黒田如水、豊臣秀頼に仕え、数多くの軍功を挙げ、
江戸時代に、「黒田二十四騎」「黒田八虎」
父・村重が逃亡後の12月、有岡城に残された村重一族の多くが処刑される中、
乳飲み子だった又兵衛は、乳母の機転で落城寸前に城を脱出し
石山本願寺で匿われ、母方の姓「岩佐」を名乗る、とある。
★・館内ロビー・・

★・友の会員・・ 《年間4枚の入場券付与》

★・友の会員・・ 《年間4枚の入場券付与》
★・紅白梅図屏風・・ この画を見ると逢えたとホッとする・・。~

★・正面ロビー・・
曇天ゆえ、初島はおぼろに見えたが
ヘンリー・ムーアの「王と王妃」はしっかり見届けた・・。~
★・バスは名阪近鉄・・

★・MOA美術館の標識、間もなくです・・~
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