「ハーケンと夏みかん」
著者:椎名誠
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っ資料室(仮):椎名誠をCLICK!
「とりあえず終点の盛岡まで行ってみよう、という盤石の方針が決まっていた」
という一文に代表されるような「シーナ言語」がいくつも炸裂するwww
また一方では
「緊張すると口の中がカラカラに渇く、というのはスキューバダイビングでときおり味わう」
…(水中で喉が乾くという矛盾)のような意外な発見と言うか、実際にやった事のある者にしか解らない感覚と言うか…この辺さすがである。
相変わらず行き当たりばったり的スケジュールがいかにも著者らしい。
ホイホイと著者について行ける渡辺一枝さんもなかなかの大物だがw)
やっぱおもろいわ、この人のエッセイは。
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ