鑑賞作品:「37セカンズ」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
英題:「37 SECONDS」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
とにかく主演の佳山明が素晴らしい(オーディションで選ばれた演技経験無しの素人さん、と聞いた時はマジかと思った)。
ところどころにさり気なく挿入されるファンタジックな描写がハッとするようなアクセントになっている。
誰しも一度は経験したであろう「自分の未経験な部分をネットで補おうとする(ネタバレ防止のために回りくどい表現になっております)」辺りなど、ともすれば「スクリーンの向こう」に行ってしまいがちな「目の前で展開される物語」を「こっちの世界」に引っ張り戻す良い引っ掛かりであり、「あぁ…」「あるあるw」と共感を生む仕掛けとしてはドンピシャの効果を生んでいる。
なんか今年は変化球的な邦画ばかり見てるが、ことごとく素晴らしい。
(小声)まぁこの映画や「風の電話」なんかが250〜300館で超拡大公開されるようになれば少しは変わりそうなんだが…。
「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」
(ネタバレ防止フィルター稼働中)
英題:「37 SECONDS」
(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)
とにかく主演の佳山明が素晴らしい(オーディションで選ばれた演技経験無しの素人さん、と聞いた時はマジかと思った)。
ところどころにさり気なく挿入されるファンタジックな描写がハッとするようなアクセントになっている。
誰しも一度は経験したであろう「自分の未経験な部分をネットで補おうとする(ネタバレ防止のために回りくどい表現になっております)」辺りなど、ともすれば「スクリーンの向こう」に行ってしまいがちな「目の前で展開される物語」を「こっちの世界」に引っ張り戻す良い引っ掛かりであり、「あぁ…」「あるあるw」と共感を生む仕掛けとしてはドンピシャの効果を生んでいる。
なんか今年は変化球的な邦画ばかり見てるが、ことごとく素晴らしい。
(小声)まぁこの映画や「風の電話」なんかが250〜300館で超拡大公開されるようになれば少しは変わりそうなんだが…。
「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」