「ごほうびごはん(14)」
著者:こもとも子
今回も冒頭のキャラ一覧が面白い。サラッとこの一冊の中身を表現してるんだな。
#289 some more
…焼きマシュマロ。コレにまつわる「ペンションの主」の裏話をずいぶん昔に聞いて以来ずっと頭の隅っこに(別に悪い話ではないが)…。
ちなみに「some more」は(作中にも出て来るが)焼きマシュマロを使ったお菓子(?)の名前。
#293 雑煮と運試し
…磯貝w
35ページの素朴な疑問には同意しかないわ~。
んで、シレッと伏線(あからさますぎるがw)。
#296 寒い冬の朝には
…チャイのレシピはありそうでなかった(多分)。
またまたあからさまな伏線がw
#304 いつか全国区に
…のエンディングから続く
#305 優しい金色の記憶
…これは泣ける。
更に描きおろしの"虹の橋"
…この14巻を通して「当たり前にそばにあるものがいつかはなくなっ」てしまう…という儚さと喪失感を描き、作品全体の空気を損なわぬままに読む者のハートに刺さる物語を紡いでいる。
某レビューでも絶賛されている。
…そして主人公:咲子の上記の言葉を受け…ストーリーが流れ始める。
…ついに磯貝、動く!
次巻、必見!
蛇足…まさに蛇足だが、30ページの小湊(兄)の気持ちがとてもとてーも良く解るw
シリーズ過去作っ
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「ごほうびごはん(13)」
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「ごほうびごはん(12)」
っ「ごほうびごはん(11)」←COMING SOON!
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「ごほうびごはん(10)」
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「ごほうびごはん(9)」
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「ごほうびごはん(8)」
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「ごほうびごはん(7)」
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「ごほうびごはん(6)」
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「ごほうびごはん(5)」
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「ごほうびごはん(4)」
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「ごほうびごはん(3)」
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「ごほうびごはん(2)」
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「ごほうびごはん(1)」
「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ