スイカズラ科、Caprifoliaceae、(オミナエシ科)、フェディア属、南西ヨーロッパ原産、
学名:Fedia cornucopiae、
和名:セイヨウカノコソウ?
英名:African Valerian、Horn-of-plenty、
葡名:Alface-de-argel、Cornucópia、
2011年2月、ポルトガル、アルガルヴェ地方で撮影、
花のかたまりは 5センチほど。
草丈は 20センチほど。
何百株も見たが、白花を1株だけ見つけた。白花と普通種の混生。
フェディア・コルヌコピアエの白花でした。
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(GKZ植物事典より) 和名は学名の音読みから。属名の語源不詳。種小名はギリシャ語の cornu(=角)と copiosa(=たくさんの)の合成語から。
フェディア・コルヌコピアエは、スイカズラ科(←オミナエシ科)の多年草である。多肉質で無毛の茎を持ち、丈は 35㎝程度となる。葉は卵形~楕円形で、縁部には粗い鋸歯を持ち、先端部は尖り、基部は茎を抱き、茎に対生する。2~4月頃、茎頂に複散形花序を出し、紅紫色(希に白色もあると言う。)の筒状花を多数つける。(GKZ植物事典より)