2018年8月18日(土曜日)晴れ。35℃~15℃。降水確率0%。湿度67%。北西の微風。紫外線量8。この2~3日は涼しかったが、週末は猛暑、火災のリスク、警戒という予報が出ている。なる程アフリカからのフライパンが来ている様で空全体が靄っている。
スケッチに淡彩を施す。その途中でメルカドに出かける。
メルカドに行こうとクルマのエンジンをかけようと思ったがセルモーターが回らず、一瞬ヒヤッとしたが、エンジンルームを開けバッテリーを繋ぎ直すとかかる。バッテリーチャージの為、念のためフィゲリーニャまでドライブ。フィゲリーニャはすごい人出。メルカドに戻って来たのは正午を少し回っていた。パラグアイ桃=3,50€/2,50kg。イチジク=1,5€/kg。サパテイラ=10,50€。きょうは蚤の市はなし。クルマに戻ってエンジンを掛けようとすると、再びかからず。バッテリーが弱っているのかも知れない。だいぶ交換をしていないのでこの際交換をした方が良いと思い、アトランティックシティのノラオウトへ。レジで待たされた挙句、16:00からでないと出来ないとのこと、予約だけして一旦、家に帰る。郵便受けに絹子さんからライプチヒの絵ハガキ、ドイツから。
16:00にノルオウトへ暫く待たされてバッテリー交換。店頭には39€の売り出し商品が並べられていたが合わないのか?69,33€。下取りが10€で支払いは=59,33€。
帰りに近所のコンチネンテで買い物。100%アップルジュース1,5Lt=0,99x3=2,97€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。ジェル・デ・バーニョ750ml=1,59€。牛乳(メイオゴルド)1Lt=0,46x6=2,76€。鶏卵M玉x6=0,79€。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,45x2=2,90€。米1kg=1,12x2=2,24€。マグロ切り身304g=3,95€。珈琲豆250g=1,87€。ココア390g=2,19€。リンゴ(富士)1,18kg=2,11€。キャベツ(コラサン)718g=0,68€。ニンジン1kg=0,75€。チェリートマト500g=2,99€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。合計=30,36€。前回割引分-5€。支払合計=25,36€。
きょうはクルマのエアコンが効く暇もなく暑い一日。明日はもっと暑くなる予報。
『昨夜の映画』は
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(The Lord of the Rings: The Two Towers)2002年。ファンタジー映画で、『ロード・オブ・ザ・リングシリーズ』三部作の第2作目。179分。監督:ピーター・ジャクソン。オーク達の襲撃で離散してしまった「旅の仲間」達。フロド(イライジャ・ウッド)とサム(ショーン・アスティン)は独力でモルドールの滅びの山への旅を続けていた。荒涼とした景色の広がるエミン・ムイルの荒野を行く2人の後を、指輪の前の持ち主ゴラム(アンディ・サーキス)が執拗に尾行していた。やがてそれに気づき、彼を罠に掛けて捕らえた2人だが、すぐに殺そうと主張するサムに対し、フロドはエルフの綱につながれて苦しむゴラムを哀れに思い綱をほどく。フロドは情けをかけてゴラムを信じ、モルドールへの道案内を任せる事にする。 霧が立ち込めた死者の沼地で、死人の顔に誘い込まれそうに沼に落ちたフロドをゴラムが助けた。その時指輪を探し求めるナズグルが翼を持った巨大な獣に乗って上空を飛んできた。フロドが指輪をはめれば ナズグルに見つかってしまう。サムは指輪の誘惑に負けそうになるフロドの手を握り締めて励ます。 一方フロドとサムと離れ離れになったアラゴルン(ヴィゴ・モーテンセン)とレゴラス(オーランド・ブルーム)とギムリ(ジョン・リス=デイヴィス)の3人は、オークとウルク=ハイにさらわれたメリー(ドミニク・モナハン)とピピン(ビリー・ボイド)を追っていた。魔法使いのサルマン(クリストファー・リー)がホビットを生きたまま連れて来いと ウルク=ハイに命令していたのだ。アイゼンガルドのオルサンクの塔を根拠地とするサルマンは、手始めに人間の王国ローハンへの攻撃を開始する。 平原の真中でアラゴルンたちはローハンの騎士の一団と遭遇する。アラゴルンは隊長のエオメル(カール・アーバン)から 彼の伯父でローハンの王セオデン(バーナード・ヒル)が、相談役にして実はサルマンの配下である蛇の舌グリマに操られていると聞く。そして3人はメリーとピピンのわずかな痕跡を追って、太古の不思議なファンゴルンの森へと入っていく。そこで復活したガンダルフ(イアン・マッケラン)との再会を果たす。悪鬼バルログと戦って奈落に堕ちたガンダルフであったが、彼はバルログに打ち勝ち、より強いパワーと知恵を持った白の魔法使いになって甦ったのだ。そして彼は樹木の牧者エントの木の鬚にメリーとピピンに身の安全を頼んでおり無事である事を告げる。ひとまず安心した3人は、サルマンに狙われているローハンの危機を救うべく、ローハンの都エドラスに向かう。3人がたどり着いて程なく、サルマンはオークの大軍をローハンに進撃させてきた。 ガンダルフはローハンを救うために アラゴルンたちを連れて急ぎエドラスへと旅立つ。そして、今はサルマンとの戦いに全力を尽くすべきだと論す。 ゴラムは約束通り、フロドたちをモルドールの黒門まで案内した。しかし、見張りの兵が辺りを監視しているため入れない。ゴラムはモルドールへ入る秘密の入り口へ、二人を連れて行くと申し出る。そしてフロドはゴラムの言葉を受け入れた。その一方でゴラムは スメアゴルの良心とゴラムの悪心との鬩ぎ合いに苦悩していた。 ガンダルフに従ってアラゴルンとレゴラスとギムリはローハンを訪れる。都エドラスの王宮には、蛇の舌の言いなりになり生気のないセオデン王の姿があった。ガンダルフはセオデンの心に取りついたサルマンの魂を追い払う。セオデンはかつての偉大で高貴な王の姿に戻り、蛇の舌を追放する。 セオデンは国民と共にヘルム峡谷の石の要塞、角笛城に退避する。ガンダルフはアラゴルンに後を任せ、飛蔭という名の伝説の白馬にまたがり、「5日目の朝日が昇る頃に戻る」と言い残してエオメルを探しに行く。 エオウィン(ミランダ・オットー)はアラゴルンを慕っていた。しかしアラゴルンは彼女に親愛の情を抱きながらも、一瞬たりともエルフの姫アルウェン(リヴ・タイラー)を忘れたことがなかった。裂け谷に住むエルフたちは中つ国でのエルフの時代は終わりだと判断して不死の国へと旅立とうとしていたが、アルウェンは愛するアラゴルンと共に生きるため、自分に与えられた永遠の生命を犠牲にしてでも残る覚悟を決める。娘の心配をするエルロンドの説得にアラゴルンもアルウェンのことを一度は諦めるが、彼女の愛に揺るぎはなく、裂け谷を発つアラゴルンに美しいエルフの宝石を贈り、彼を送り出したのだ。 一方フロドたちは殺された旅の仲間ボロミアの弟ファラミア(デビッド・ウェナム)の軍隊に捕らえられてしまう。ファラミアの父で人間の国ゴンドールの執政デネソール(ジョン・ノーブル)は、冥王サウロンとの戦いに備えて、指輪を手に入れたいと願っていたのだ。ファラミアは、フロドたちをオスギリアスの砦へと連行する。 夜の帳の中サルマンの軍勢は角笛城の目の前までやって来た。ウルク=ハイの数は1万を下らない。一方、ローハンの軍勢は老人から子供まで国中の男たちが武器を手にしてもわずか300人。アラゴルンはゴンドールに援軍を頼むべきだと主張するが、今では二つの国の交流は途絶えていた。今や王・国民が、そしてレゴラスまでが生きて夜明けを迎えられないと絶望していた時、エルロンドから遣わされたハルディア(クレイグ・パーカー)率いるエルフの軍隊が到着する。 戦いの火蓋は切られ、どれだけ弓矢を放っても刀で切り倒しても、ウルク=ハイの軍勢の勢いは止められない。ハルディアたちエルフ軍は倒れ、城壁の一部は火薬で破壊され、残った壁には梯子がかけられ、固く閉ざした門も破られるが、決死の覚悟で城内から打って出たローハン軍の騎馬突撃と、駆けつけたガンダルフとエオメルの率いるロヒアリムの挟撃によって見事勝利する。 その頃メリーとピピンは、木の鬚に助けてくれるよう懇願するがエントたちは、集まって協議をした結果何も行動を起こさないと決めてしまう。言葉では木の鬚の心を変えることはできないと知ったピピンは一計を案じ、彼を南へと導く。その一帯の木々はサルマンの手によって無惨にも殺戮されていた。それを見た木の鬚は怒り、エントたちを呼び集め、アイゼンガルドのオルサンクの塔を襲撃。サルマンの拠点の壊滅に成功する。 一方ゴンドールでは、サムから指輪に魅入られたボロミアの裏切りを聞かされたファラミアが、それでも尚フロドを父に引き渡そうとしていた。その時空からナズグルが現れ、指輪を狙いフロドに襲いかかる。なんとかナズグルを追い返す事に成功したファラミアは死罪覚悟でフロド達を解放するのであった。 しかしその時、スメアゴルの良心はついにゴラムの悪心に屈し、「二人」はフロドとサムを殺して指輪を奪うことを決意するのだった。(Wikipediaより)
『エリジウム』(Elysium)2013年。アメリカのSF映画。109分。監督・脚本:ニール・ブロムカンプ。荒廃してしまった地球とエリジウムと呼ばれるスペースコロニーを舞台とする。2154年、超富裕層は、大気汚染や人口爆発により生活環境が悪化した地球から離れて、衛星軌道上に建造されたスタンフォード・トーラス型スペースコロニー「エリジウム」で暮らしている。アーマダイン社が設計・施工したエリジウムでは、高度な科学技術によって市民は傷病から解放され、水と緑にあふれた理想郷での暮らしを享受できる。それは地球上で暮らす貧しい人々の憧れとなっている。 一方、荒廃してスラム化した地上では、人々は過酷な労働とエリジウムより遥かに制約の多い医療やドロイドによる厳しい監視に喘いでいる。市民はエリジウムの生活に憧れ、密航を企てる者もいるが、エリジウムはドロイドや犯罪者崩れの傭兵を配して侵入者の排除に努めている。反移民法を強硬に執行するエリジウムの防衛長官デラコート(ジョディ・フォスター)は、政敵排除のため経営不振のアーマダイン社のCEOカーライルを巻き込んでクーデターを計画している。 そんな中、ロサンゼルスで育ちアーマダイン社のドロイド工場で働くマックス(マット・デイモン)は、幼馴染のフレイと偶然再会する。ある日、マックスは工場での作業中の事故により致死量の放射線を浴び、余命5日と診断されて解雇される。マックスはエリジウムの先端医療に希望を求め、闇商人のスパイダーと取り引きし、エリジウムへの片道切符と引き換えにエリジウム市民を襲い、その富へのアクセス権としての脳内データを奪うことに同意する。弱り切った肉体能力を飛躍的に高めるエクソスケルトン(強化外骨格)を神経系と直結する手術を受けたマックスは、カーライルを標的に選ぶ。 データ強奪は成功するが、傭兵クルーガー(シャールト・コプリー)との戦闘のなかでカーライルは死ぬ。クーデターに用いるためのエリジウム再起動プログラムを脳内にコピーしたマックスは執拗に狙われる。負傷したマックスに手を差し伸べ看護したフレイには、白血病で余命のない幼い娘マティルダがいる。マティルダから包帯を巻いてもらいながら、マックスはマティルダが語る物語のあらすじを聞く。「小鳥を助けたカバは見返りに何を得たのか」と問うマックスに「友達を得た」のだとマティルダは答える。脳内データを人質代わりに、マックスは傭兵のシャトルをハイジャックし、先にシャトル内に拉致されていたフレイ、マティルダとともにエリジウムに向かう。エリジウムでクルーガーと死闘の後、マックスは自らの死と引き換えに、全地球人口をエリジウム市民に加えて再設定したエリジウムのリブートボタンを押す。 (Wikipediaより)