2018年8月28日(火曜日)曇り時々晴れ。30℃~14℃。降水確率2%。湿度81%。北西の微風。紫外線量8。薄い雲が空全体を覆い暗い朝。コガラスが4羽カルチャーセンターの屋上に5分ほどいて一声も鳴かず飛び去る。サド湾中程に貨物船が2隻と漁船が5隻、鉛色ながら静かな海面。夕方にはヨットスクールだろうか?大きなヨット1隻に小さな数隻のヨット。時折覗かせる青空。
『吉田定一詩集』現代児童文学詩人文庫2。著:吉田定一。読了。
『きょうのニュース』モウラオンで山火事、軍とGNRも出動、消火に向かったヘリコプターが墜落か?鎮火。A1メアリャーダ付近で5台が絡む事故、3人死亡、6人怪我。リスボン空港でコカイン押収。マトジーニョのピンゴドーセで火災。ピンゴドーセの従業員がストライキ。ベネズエラ経済危機、窮余の策で金貨発売、大統領が窮状を訴え。そのベネズエラの病院では薬もない病人は逃げ出すことも出来ない。始まったイングランドリーグ、ジョゼ・モウリーニョのマンチェスタ・ユナイテッドはトッテンハムに0対3で初戦を落とす。リスボンのオペラハウスで24か国から40人が参加して行われたオペラコンテストにプラシド・ドミンゴが審査員として参加、タクトを振りオーケストラの指揮も披露。リスボン動物園でオリックスの子供生まれる。リスボンのカルモテラスで9か国15人のマジシャンがパフォーマンス9月2日まで。40台のトラクターが参加してセルパ祭り。バランコスで恒例闘牛祭り。
『昨夜の映画』は
『サロゲート』(Surrogates)2009年。アメリカ映画。89分。監督:ジョナサン・モストウ。脳波で遠隔操作できるロボット<サロゲート>が開発された近未来。人々はサロゲートを分身として使役し、自身は家から一歩も出ずに社会生活を営むことが可能となった。生身より高い身体能力や自由に選べる容姿など、サロゲートには様々なメリットがあったが、最大の特長は安全性にあった。機体に何が起きてもオペレーター(操作者)には危害が及ばない、その絶対的な安全性能が人々に支持され、需要は急拡大。発表から14年後には普及率98%を達成し、開発元のVSI社は超巨大企業へと成長していた。 ある夜、カップルのサロゲートが奇妙な武器を持つ男に襲われる事件が起きる。男の武器から電光が走ると、2体のサロゲートは回路を焼き切られ大破、接続していたオペレーターまでもが脳を破壊されて死に至った。サロゲートを介してオペレーターを殺傷できる武器が存在する。世間に知られれば大パニックを招きかねないこの事件は極秘扱いとされ、FBI捜査官のトム・グリアー(ブルース・ウィリス)とジェニファー・ピータース(ラダ・ミッチェル)が密かに捜査を進めることとなった。 被害者の1人はジャリッド・キャンター(ジェームズ・フランシス・ギンティ)。サロゲートの開発者として名高いライオネル・キャンター博士(ジェームズ・クロムウェル)の息子であった。事件当夜、ジャリッドは博士から借りたサロゲートを使用していたことから、犯人の本来の標的は博士であった可能性が高い。通常サロゲートは特定のオペレーターにしか使用できないが、生みの親たるキャンター博士ならば登録を自在に変更できる。それゆえに起きた誤認殺人であった。「私のせいで息子が死んだ…」グリアー達から事件を聞いた博士は、悲嘆に沈む。操作を進める中で、グリアー達は接続を強制遮断するソフトウェアなどが存在することも知る。サロゲートのシステムは、一般に信じられているほど完璧ではなかった。 被害者のスティムチェア(接続装置)に残った映像記録から、容疑者の身元が判った。男の名はマイルズ・ストリックランド(ジャック・ノーズワージー)。彼は1ヶ月前に強盗容疑で逮捕され、すぐに釈放されるという奇妙な前歴があった。今回の件で特殊な武器を使用したことも考え合わせると、相当な力を持つ黒幕が背後にいることは間違いない。街頭カメラによってストリックランドを発見し、グリアーと警官隊が追跡を開始する。件の武器で数名の警官を殺傷した末、ストリックランドは<独立区>へ逃げ込む。そこは、サロゲートの使用を拒む少数派の人々が住む治外法権区域であった。協定に構わず区内に侵入し、ストリックランドを追い詰めるグリアーだったが、区民がその行く手を阻む。サロゲートを目の敵にする区民に銃撃され、グリアーの機体は大破。容疑者を取り逃がしてしまうのだった。 治外法権区で騒動を起こしたうえ捜査用サロゲートを失ったとして、グリアーは上司から解任を言い渡された。だが一方的な解任命令に納得できないグリアーは、自らの足で独自に捜査を続行する。軍事用サロゲートの中に、あの事件と同じように回路を損傷した機体があることを知り、グリアーは陸軍のブレンドン大佐を訪問。自身の持つ捜査情報を取引に使い、武器の情報を引き出すことに成功する。武器の名は<OD>(オーバーロード・デバイス)といい、以前にVSI社と軍が開発していたものだという。本来は特殊なソフトウェアを入力してサロゲートを無力化するものだが、安全機構をも無効化してオペレーターを危険に晒すという副作用が発覚し、開発を中断・破棄されたはずであった。ストリックランドの手に渡った経緯は不明だが、どのみち放置はしておけない。大佐は自らOD奪還のための部隊を編成し、独立区へ踏み込むことを決めた。 一方独立区では、区のリーダーである<予言者>ザイール・パウエル(ヴィング・レイムス)がストリックランドを尋問していた。パウエルはなぜか極秘扱いの事件を知っており、黒幕の正体や目的を白状するよう迫る。ストリックランドが何の情報も持たない末端要員だと判ると、パウエルはあっさりと彼を殺害。奪ったODを部下に運ばせ、ある人物に渡すよう命令する。その先では、サロゲートに関わる者すべての命を脅かす、恐るべき計画が動き始めていた。 (Wikipediaより)
『ターミネーター4』(Terminator Salvation)2009年。アメリカ映画。114分。監督:マックG。前3作で断片的に語られていた、核戦争後の世界で生き残った人類とそれを絶滅させようとするスカイネットの機械軍との全面戦争を描く。2018年。地球上のあらゆる都市が、人類に反旗を翻した超高性能コンピューターネットワーク「スカイネット」による核攻撃を受けた「審判の日(ジャッジメント・デイ)」後の荒廃した世界。スカイネット率いる機械軍は、いよいよ人類に対する最後の総攻撃を仕掛けようとしていた。 「審判の日」を生き延び、レジスタンスの部隊長となったジョン・コナー(クリスチャン・ベール)はスカイネット研究所での機械軍との抗戦のさなか、スカイネットが人々を生け捕りにし、生体細胞を複製しようとしている事実を掴む。スカイネットはついに、民間潜入型ターミネーター「T-800」の開発に着手していたのだ。同じ頃レジスタンス本部では、アシュダウン将軍(マイケル・アイアンサイド)ら司令部がスカイネット総攻撃の計画を企てていた。ジョンはその目的がスカイネットが秘密裏に遂行しようとしている「暗殺リスト」の阻止にあると知るが、そのリストには自分の名前だけではなく、最重要ターゲットとして「カイル・リース」(アントン・イェルチン)の名前があったのだった。 一方、ロサンゼルス郊外の荒れ野原でひとりの男が目を覚ました。男の名はマーカス・ライト(サム・ワーシントン)。目を覚ます前の記憶を一切を失っていたマーカスは荒れ果てた光景に驚きを隠せない。間もなく汎用殺人型ターミネーター「T-600」に遭遇。マーカスは窮地に陥るがその場に居合わせた孤児の少年に命を救われる。同じく孤児で口が利けない少女スター(ジェイダグレイス・ベリー)と共に戦禍を生き延びてきたその少年だが、彼自身がスカイネットの最重要ターゲットにして、後にジョンの父となるカイル・リースだった。彼らと行動を共にすることになったマーカスは、ある晩短波ラジオでレジスタンスの決起放送を耳にする。「君たちは決して孤独ではない」。そう呼びかけているのは、密かに人々の間で「救世主」として伝説となっているジョンの声だった。カイルに抵抗軍のことを聞いたマーカスは、カイルとスターを連れてジョンの元へと急ぐ。 (Wikipediaより)