2018年8月27日(月曜日)曇り時々晴れ。36℃~16℃。降水確率2%。湿度68%。北の微風。紫外線量6。久しぶりに降水確率0ではない予報。時折太陽が姿を見せるものの徐々にどんよりと曇り空。秋の訪れが例年より早いのかも知れない。
『きょうのニュース』ポルトガルも保育園不足。PSD/PPが鉄道体験し、問題点を指摘。2018年は5月1日から6月30日までで海での事故死は4人。モンテモール・オ・ヴェーリョで行われているカヌー世界大会でフェルナンド・ピメンタが一人乗り1000メーターに続き5000メーターでも金メダル、東京五輪への意欲を示す。フロリダでアメフトゲームを巡り3人が死亡する事件。ミャンマーのロヒンガ問題。海水浴客で賑わうカディスのビーチに難民ボート漂着。サンタ・マリア・ダ・フェイラからベネズエラに移民していたポルトガル人4家族以上が帰郷。この夏の猛暑でペラロッシャ梨の15~20%が火傷被害。ポルトのボルサ宮で徳川幕府とポルトガルの拘わりを示すリフォーム?エリセイラでスケボー世界大会。グランドラで乗馬祭り。
『昨夜の映画』は
『グランド・イリュージョン』(Now You See Me)2013年。アメリカ映画。116分。監督:ルイ・レテリエ。4人のマジシャン、J・ダニエル・アトラス(ジェシー・アイゼンバーグ)、メリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)、ヘンリー・リーブス(アイラ・フィッシャー)、ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)はそれぞれ与えられたタロットカードに導かれ、ニューヨークシティのアパートメントに集まった。そこで彼らは正体不明の”後援者”にある情報を与えられる。 1年後、4人は”フォー・ホースマン”として、保険業界の世界的大富豪、アーサー・トレスラー(マイケル・ケイン)の後援のもと、ラスベガスでマジックショーを開催し、精巧なパフォーマンスを披露する。彼らの最後のトリックは、観客の一人をパリにある銀行の金庫の中へ瞬間移動させるものだった。マジシャンの指示のもと、その観客が金庫内の通気口のスイッチを入れると、ユーロ札束を吸い上げ、ラスベガスの観客たちの頭上で紙幣がバラ撒かれる。ばらまかれた紙幣は本物であり、パリの銀行では、金庫から直近に運ばれてきた札束が無くなっていることが判明する。FBI捜査官ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)とインターポール捜査官アルマ・ドレイ(メラニー・ロラン)は協力してホースメンの捜査を始める。2人は彼らに尋問をするが証拠不十分で釈放。2人は、過去にマジシャンであり現在はマジックのタネを解き明かすことで生計を立てているサディアス・ブラッドリー(モーガン・フリーマン)に協力を求める。サディアスはホースマンがベガスのステージの下にあったプレハブ金庫をどう使ったかを演じて見せた後、ユーロ紙幣は銀行に着く前に盗まれ、証拠を残さないためにフラッシュペーパーが使われただろうと推理する。 ディラン、アルマ、サディアスはホースメンを追ってニューオーリンズで開催される次のショーへ行く。そこでの最後のトリックは、トレスラーの1億以上の個人資産が、ハリケーン・カトリーナの被害にあうも、トレスラーの保険会社に支払いを断られた人々の口座に送金されるというものだった。ディランとアルマは4人を捕まえようとするが、失敗に終わる。トレスラーはホースメンへの復讐のためにサディアスを雇う。アルマは、捜査の中でホースメンが「ザ・アイ」と呼ばれる本物のマジックに繋がる集団に繋がっていると断定する。彼女が捜査を進めるにつれ、ライオネル・シュライク(イライアス・コティーズ)がザ・アイのメンバーであること、サディアスがライオネルを破滅させたこと、彼が一発逆転のために挑戦した金庫から脱出したトリックで亡くなったことが判明する。アルマはホースメンを援助するもう1人の人間がいると推理する。 捜査を続けていると、アルマはニューヨークのアパートの1室に彼らが滞在していることを突き止める。警察が突入すると、ジャックは書類の隠蔽を図り、他の3人は逃げ出す。ジャックは警察とのカーチェイスの末、車を横転させてしまい、火に包まれる。ディランは彼を助けられなかったが、次のホースメンの計画書を手に入れることに成功する。それはエルコーン社の金庫から数百万ドルを盗むというものだった。ディラン、アルマ、サディアスが盗まれた金庫を見つけるが、既に中身は動物の風船にすり替えられていた。ホースメンはその日の夜に最後のショーをファイブ・ポインツで見せる、とYouTubeで配信する。FBIと警察が集まり、集まった群衆の中でホースメンを探す。3人のホースメンが群衆の中に現れ、ファンたちにお別れと、今までの目的を告げ、屋上から飛び降りる。ディランは彼らを狙撃しようとするが、アルマはそれを止める。飛び降りた3人は、大量の紙幣へと変わり、大衆の上に降り注ぐ。その紙幣は偽物だったが、警察はそれを集めようとする大衆に妨げられ、ホースメンを追跡できなかった。 全てのショーが終わり、サディアスが自身の車へ歩いていくと、車はエルコーン社の金庫から盗まれた紙幣で満たされていた。そして、5人目のホースメンの容疑で逮捕される。ディランとサディアスが刑務所で話しているうちに、サディアスはアルマの仮説が正しかったこと、ディランが5人目のホースメンであったことに気付く。ディランは静かに去っていき、サディアスは「何故だ!」と叫ぶ。カーチェイスでの事故で死を偽装したジャックを含む4人のホースメンは、セントラルパークのメリーゴーランドの前にて、ディランに「ザ・アイ」のメンバーとして迎えられる。 後日、ディランはアルマにポンデザールで会い、シュライクの息子であることを明かす。彼は、エルコーン社の不備のある金庫がシュライクの事故を引き起こしたこと、サディアスがシュライクを蔑み、彼に再起のための新しい挑戦を強いたこと、テスラーの保険会社とその銀行がシュライクの事故に保険金を払わなかったことへの報復のためにホースメンを集めたのだった。ディランと良い雰囲気になっていたアルマは、彼を告発しないことを決める。アルマは、手すりに多くつけられた愛の南京錠の中に新しいそれを加え、鍵をセーヌ川に投げ捨てるのだった。 (Wikipediaより)
『弾丸刑事(デカ)怒りの奪還』(Bullet)2014年。アメリカ映画。87分。監督:ニック・ライオン。潜入捜査が得意なロサンゼルス市警の刑事バレット(ダニー・トレホ)。犯罪組織を率いてカリフォルニア一帯を取り仕切るカリート・ケイン(ジョナサン・バンクス)を追い続けていたが、彼に孫のマリオを誘拐されてしまう。さらにバレット自身も汚職刑事に仕立て上げられてしまうが、その策略の裏には死刑判決になった息子マヌエルを無罪にしようとするカリートの狙いが絡んでいた。警察とカリート一味の双方から追われる中、バレットはマリオを救い出し、身の潔白を晴らすべく孤独な戦いに臨む。