2019年1月27日(日曜日)曇り一時霧雨時々晴れ。16℃~8℃。降水確率0%-1%。湿度86%(7:51)50%(14:25)。北の微風のち北の適風。紫外線量3。起床時未だ薄暗い中顔を洗っている時、美しいメルローの囀り。その後、キツツキが打つ音。松の大木が1本残っているだけなのにまるで深い森の中。天気は下り坂。きょうは降水確率0%なので急ぎ洗濯をしたが、スイッチを入れた直後に霧雨。その後も一時晴れたものの概ね曇り空で寒い。
『きょうのニュース』雨が降らない、環境大臣が水の使用制限の必要性を訴え。リスボン周辺地域の破壊行為は更に激化。決壊し大きな被害を出したリオ・デ・ジャネイロのダムはイスラエルが建設。ベネズエラのマドゥロ大統領は大多数の国民が認めていない。パリの蛍光色ベストの抗議行動でポルトガル人が怪我。パナマでのフランシスコ法王のミサに世界中から若者が参加、ポルトガルからも300人が参加。ゴンドマールやリスボンでも体育館などに設置された大画面モニターに若者が集結。ラーゴスで作家のソフィー・メロ・ブレイナ―の展覧会。昨夜行われたスポルティングとFCポルトの最終決戦に2万5千人、スポルティングがFCポルトを下し優勝。
『昨夜の映画』は
『アウトブレイク』(Outbreak)1995年。アメリカ映画。127分。監督:ウォルフガング・ペーターゼン。アフリカから持ち込まれた非常に致死性の高いウイルスによる未曾有の「バイオハザード(微生物災害)」に立ち向かう人々を描いたサスペンス映画。1967年。ザイールのモターバ川流域で内戦に参加していた傭兵部隊に原因不明の出血熱が流行し、多数の死者を出した。調査の為に現地を訪れたアメリカ陸軍は想像以上の感染に驚き、感染者の血液を採取した後、隠蔽のため部隊のキャンプを燃料気化爆弾の投下で壊滅させる。 時は流れ、モターバ川流域の小さな村で未知のウイルスによる出血熱が発生する。兵士を伝染病等から守る“医学防衛”を任務とするアメリカ陸軍所属の研究機関「アメリカ陸軍感染症医学研究所(United States Army Medical Research Institute of Infectious Diseases:USAMRIID(ユーサムリッド))」のLEVEL4(最高警戒度)研究チームを率いるサム・ダニエルズ軍医大佐(ダスティン・ホフマン)がビリー・フォード准将(モーガン・フリーマン)の命令で現地に赴くも時既に遅く、村の医師と村から離れて暮らしていた祈祷師を除いて村は全滅状態となっていた。空気感染は無いとしながらも、ダニエルズはウイルスの致死率の高さと感染者を死に至らしめるスピードの早さに危機感を抱き、軍上層部と「アメリカ疾病予防管理センター(The Centers for Disease Control and Prevention:CDC)」に勤務する元妻のロビー・キーオ(レネ・ルッソ)に警戒通達の発令を要請するが、双方から却下されてしまう。喧嘩別れしたロビーはともかく、軍上層部の反応にダニエルズは不審を抱く。 そんな折、アフリカから1匹のサルがアメリカに密輸入された。密売人のジンボ(パトリック・デンプシー)はカリフォルニア州沿岸の田舎町シーダー・クリークのペットショップに売りつけようとするが失敗し、持て余したサルを森に放す。その後、サルを輸送している最中に飲んでいた水を顔にかけられたジンボと、彼とキスをしたジンボの恋人、サルに腕を引っかかれたペットショップの店長ルディーらが次々とモターバ熱を発症し死亡する。更に、不注意でルディーの血液を浴びた血液検査技師ヘンリーが恋人と町の映画館へ行ったのを機に、飛沫感染によって「アウトブレイク(爆発的な感染)」が始まってしまう。 上層部のドナルド・マクリントック少将(ドナルド・サザーランド)とフォード准将は、この伝染病が以前モターバ川流域で派生した伝染病と同じであることに気づく。かつて患者を救うどころか抹殺して持ち帰った血液は、マクリントックの指示によって、医師でもあるフォードも絡んで密かに細菌兵器として保管されており、血清も作られていた。正義感の強いダニエルズに細菌兵器の存在を知られる事を恐れて彼を今回の伝染病対策から外したフォード達だが、人命優先のダニエルズは命令を無視して密かに部下と共にシーダー・クリークへ飛び、ロビー率いるCDCのチームと協力して治療法の研究と感染ルートの特定を進める。 その最中、宿主のサルが食べていたバナナを盗み食いして感染した別のサルが、軍から運び込まれた医薬品によって回復する。ダニエルズは既に血清が作られていたことと細菌兵器にされたモターバ・ウイルスの存在に気がつくが、空気感染するウイルスに変異した伝染病には血清が効かなかった。更に調査を進めると、空気感染しないアフリカン・モターバも変異して空気感染するようになったヤンキー・モターバも、共にアメリカに持ち込まれた宿主が保菌しているという結論に行きつく。その矢先、ダニエルズの友人でもあるケイシー・シュラー少佐(ケヴィン・スペイシー)が不慮の事故で感染・死亡して、ロビーも彼から採血する際に偶然注射針で指を刺し感染してしまう。 彼女が発症する前に血清を完成させようと奔走するダニエルズは、部下のソルト少佐(キューバ・グッディング・Jr)と2人で陸軍のヘリを盗み、感染源の調査を続ける。一方、マクリントックは細菌兵器の存在を隠し通すために策謀を巡らせ、モターバ川流域で傭兵部隊のキャンプを焼き払った時のように、燃料気化爆弾を搭載した爆撃機を差し向ける。宿主であるサルが森に逃がされた事も突き止めたダニエルズらは、軍からの追っ手を振り切りつつサルを捕獲、アフリカン・モターバ用の血清をベースとして、ヤンキー・モターバ用の血清を合成する。ロビーへの臨床試験も成功し、治療の目処が立ったが、爆撃機はもう目前まで迫っていた。ダニエルズとソルトはヘリで爆撃機の進路を阻みつつ、無線通信で爆撃機の操縦士に作戦中止を懇願するも、最終的には爆弾が投下される。あわや住民達も新しい血清も灰燼に帰するかに思われたが、爆弾はシーダー・クリークから大きく逸れ、沖合で炸裂する。操縦士達は歪んだ軍命に従うよりも人命を救うことを選び、風で流されたように見せかけて狙いを外したのだ。そして、フォードも人間として行動することを選択しマクリントックを逮捕、ダニエルズは快方に向かうロビーと共に新たな人生を踏み出すのであった。 (Wikipediaより)
『ヒート・ストローク』(Heatstroke)2012年。アメリカスリラー映画。91分。監督:イブリン・パーセル。キャスト:メイジー・ウィリアムズ。Svetlana Metkina。ジーン・ネイルソン。灼熱の砂漠で凶悪な密猟団に遭遇した人々の運命を描いたサバイバルアクション。ハイエナを研究するポールは、恋人タリーや前妻との娘ジョーを連れてアフリカの砂漠に向かう。ところが、反抗期のジョーは父の恋人の存在やアフリカでの暮らしが気に入らず、ポールはテントにタリーを残してジョーを空港まで送りにいくことに。数日後、ポールがいまだに戻ってこないことを不審に思いテントを出たタリーは、少し離れた場所でポールの死体と血まみれのジョーを発見する。彼らは空港へ向かう途中で密猟団に遭遇し、口封じのため銃撃されたのだった。密猟団に命を狙われることになったタリーとジョーは、ハイエナや砂嵐といった脅威にさらされながら灼熱の砂漠を奔走する。タリー役を「エビデンス 全滅」のスベトラーナ・メトキナ、ジョー役をテレビシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズ、ポール役を「SOMEWHERE」のスティーブン・ドーフがそれぞれ演じた。(映画.comより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
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