2019年2月17日(日曜日)晴れ一時霧のち曇り。18℃~6℃。降水確率75%-84%。湿度96%(7:58)67%(14:49)。南東のち南西の微風。紫外線量3。今日明日と降水確率が高い(75%-100%)けれど、明後日、出発の日は1%の予報で良かった。今朝も降水確率75%なのに殆ど快晴。コーヒータイムには上空は真っ青な快晴ながらアラビダ方面から霧が押し寄せ、サド湾はすっかり霧に覆われ、トロイア半島は霧の中。腹毛が緑色で白い顔に横縞の小さな可愛い野鳥がベランダの手すりに。午後からは霧はなくなったものの曇り空、薄日。
『きょうのニュース』閣僚再編。ペドロ・マルケス国防相?はEU議会に立候補。PSD党大会でもEUに立候補表明。崖崩落でマデイラのレストラン崩壊、24歳のコック死亡。A23高速道の料金所ストライキ。ポルトガルの肥満対策は。ポルトのアラビダ急斜面地区の開発。ベネズエラ危機レポート。軽飛行機の墜落事故で死亡したサッカー選手エミリアノ・サラの葬儀に大勢のファン。エルヴァスで3輪車の展覧会。エストレラ山でボランティアが植林。昨夜22:00からドラガオンサッカー場で行われたFCポルト対ヴィットリア・セトゥーバルは2対0でFCポルトの勝利。今夜18:30から女子フットサル、スペイン選抜とポルトガル選抜で決勝戦。
『昨夜の映画』は
『タイタニック』(Titanic)1997年。アメリカ映画。194分。脚本・監督:ジェームズ・キャメロン。1912年に実際に起きた英国客船タイタニック号沈没事故を基に、貧しい青年と上流階級の娘の悲恋を描いている。ストーリーはタイタニック号沈没の史実を交えて展開する。前半のラブストーリーから一転して、後半ではパニック映画さながらの緊迫感のある展開で、ラストは悲劇的な別れとなる恋人たちが描かれている。タイタニック号が沈没してから84年後の1996年。トレジャー・ハンターのブロック・ロベットらはタイタニックと共に沈んだとされる最高峰のダイアモンド・「碧洋のハート」の在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行っていた。そして、上流階級女性が搭乗していたと思われる1等客室の部屋から一つの金庫を発見する。歓喜に包まれる調査団は金庫をこじ開けたものの、中にあったのは彼らが探していた宝石ではなく、古ぼけた紙切れだった。 しかし、その紙切れを綺麗に洗い直すと裸体の女性が浮かび上がり、その胸には「碧洋のハート」らしきダイヤを身に着けていたのだった。この一枚の絵画の発見をブロックはテレビで堂々と報じ、その放送を見たある老女は驚きを隠せずにはいられなかった。そしてブロックに一本の電話が入った。その声の主はなんと沈没事故から奇跡的に生還し、今では100歳を超えるその絵のモデルだった。ブロックと連絡を取り合った女性は孫娘ともども調査団の船に訪れ、静かにあの豪華客船の中で起こった知られざる話を語り始める。 1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニックはニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。上流階級の令嬢だったローズ・デウィット・ブケイター(ケイト・ウィンスレット)は、その婚約者のキャルドン・ホックリー(ビリー・ゼイン)と未亡人となった母と共にタイタニックへと乗船するが、半ば強制された婚約に気分は晴れないでいた。ブケイター家は破産寸前で母親がホックリー家の財産を目当てにした結婚を強制したのである。一方、貧しい青年、ジャック・ドーソン(レオナルド・ディカプリオ)は、出港直前にポーカーで船のチケットを手に入れ、友人のイタリア青年ファブリッツィオ(ダニー・ヌッチ)と共にタイタニックに乗船する。 午後0時00分、正午きっかりにタイタニックは数多くの見物人や見送りの人々の歓声に包まれてサウサンプトンを後にする。故郷であるアメリカに帰れることになった画家志望のジャックは、政略結婚のためにアメリカに向かうイギリスの上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、2人は身分や境遇をも越えて互いに惹かれ合う。 しかし、航海半ばの4月14日午後11時40分、波一つない水平線の向こうに、見張り員はぼんやりとたたずむ白い影を発見する。それはタイタニックの針路に横たわる巨大な氷山の姿だった。「針路正面に氷山!!」。見張員から直進すると氷山に衝突すると報告を受け、当直士官(船長に代わって船を指揮する士官)のマードック一等航海士は「取舵一杯、後進全速」の号令をかけたが、衝突を回避することは出来ず、タイタニックは氷山の横を擦るように衝突してしまう。破損個所から浸水が進んで徐々に船体が沈み始め、船全体がパニックに陥る。女子供の救助が優先されるが、ローズは取り残されたジャックを探そうと船に残り逃げ遅れてしまう。多くの乗客を残したまま船は大きく傾いた状態で沈み始め、甲板の先端に逃げ延びていたジャックたちは手すりに決死の覚悟で捕まり、重量に耐え切れず沈んでいくタイタニックと共に海中へ落ちていく。 何とか無事に生き延びた二人だったが、周囲は深い闇に包まれ救援の姿は見えなかった。ローズを瓦礫の上に乗せ、自分はそれに捕まり極寒の海中に浸かっていたジャックは、冷たい水に体力を奪われて力尽きてしまう。ジャックとの約束を守り生き残るべく、生きる気力を振り絞ってローズは警笛を鳴らして自分の居場所を知らせ、救援を経て一命をとりとめる。助けられたローズは、「ローズ・ドーソン」とジャックの姓を名乗り、ジャックの名前と共に生きてきたことを明かす。 全てを語り終えたローズは、こっそりと隠し持っていた碧洋のハートを海に捨ててしまう。そして、心の中でジャックとの再会を思い描きながら静かに床に就くのであった。 (Wikipediaより)
『ハイ・クライムズ』(High Crimes)2002年。アメリカサスペンス映画。115分。監督:カール・フランクリン。2002年。女性弁護士のクレア・キュービック(アシュレイ・ジャッド)は、建設会社を経営する夫トム(ジェームズ・カヴィーゼル)と共に幸せな日々を送っていた。だが、そんなある日、二人の家に強盗が侵入。二人とも無事だったが、警察が事件を捜査していく内に、トムの本名がロナルド・チャップマンであること、過去に海兵隊の特殊工作部隊に所属していたことが判明する。しかも、彼には1988年にエル・サルバドルで一般市民9人を殺害した容疑がかけられており、結果FBIに逮捕されてしまうのだった。自身の無罪を訴えるトムと、彼を信じて軍事法廷に立つことを決意するクレア。そして軍事裁判に関する知識が豊富な、老弁護士チャーリー・グライムス(モーガン・フリーマン)。チャーリーの手助けを借りながら、軍の隠された実態を暴いていくクレアだったが、事態は予想だにしない方向に向かっていく。(Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」
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