2019年12月7日(土曜日)晴れ時々曇り。17℃~8℃。降水確率0%-1%。湿度93%(7:47)63%(14:40)。紫外線量2。北のち北西の微風。昨夜も美しい星空。
午前中から弁当を作ってキノコの森へ。往路の『オウシャン』GSで満タン。20,16Ltx1,439=29,01€。
目新しいキノコは見つからなかったが、先日よりは少しは出ていた。初茸、チチタケ、イグチ系、アワタケ、ドクヤマドリ、キツネ茸、などとムラサキシメジが数本、スッポンダケが1本。クルマの中で昼食。サフランはもう殆どなく2花を見ただけ。カレンドラとオキザリスとルッコラ、それにウレックスが咲き始め。弁当を食べただけで歩き足りない。帰路、コウノトリが大空を旋回。家に帰って来たのが14:30。
『昨夜の映画』は
『タクシードライバー』(Taxi Driver)1976年。アメリカ映画。114分。監督:マーティン・スコセッシ。脚本:ポール・シュレイダー。ニューヨークにある小さなタクシー会社に運転手志望の男性が現れた。ベトナム戦争帰りの元海兵隊員と称するトラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)は、戦争による深刻な不眠症を患っているため定職に就くこともままならず、タクシー会社に就職。社交性にやや欠け、同僚たちから守銭奴とあだ名されるトラヴィスは、余暇はポルノ映画館に通ったり、深い闇に包まれたマンハッタンを当てもなく運転する、という孤独の中にあった。そして、そこで目にする麻薬と性欲に溺れる若者や盛り場の退廃ぶりに嫌悪を示していた。 ある日、トラヴィスは次期大統領候補、チャールズ・パランタイン上院議員の選挙事務所付近を通りかかる。彼はそこで勤務するベッツィー(シビル・シェパード)に魅かれ、彼女をデートに誘う。徐々に懇意になっていく二人だったが、トラヴィスは日頃の習性でベッツィーとポルノ映画館に入り、激昂させてしまう。以来、どうなだめても応じず、思うようにことが運ばない彼はついに選挙事務所に押し掛け「殺してやる」と罵るのであった。 トラヴィスの不眠症は深刻さを増し、心は荒んでいく一方であった。そんな中、トラヴィスのタクシーに突如幼い少女が逃げ込んできた。ヒモらしい男が彼女を連れ戻すが、トラヴィスは方向性を定めるにいたった。裏のルートから拳銃を仕入れ、射撃の訓練と肉体の強化に励んだ。「俺に用か? 俺に向かって話しているんだろう? どうなんだ?」トラヴィスは鏡の前で、半狂人と化した自身の鏡像を前に不敵な笑いを浮かべ、あるいは怒りに満ちた表情で瞬時に拳銃を突き出すのであった。 そんな中、トラヴィスは行き付けの食料品店で強盗事件に居合わせた。彼は咄嗟に拳銃を取り出し犯人を撃つ。刑事気取りの彼は偶然にもいつかの少女と会う。アイリスと名乗る少女(ジョディ・フォスター)にトラヴィスは売春で稼ぎ学校にも行かない生活を止めるように説得した。アイリスは、恋愛などではなくヒモに騙され利用されていることに気づいていない。しまいに少女にあきれられてしまうトラヴィス。 トラヴィスは浄化作戦を実行に移す。次期大統領候補であるパランタインの集会に現れたトラヴィスの出で立ちは、モヒカンにサングラス。パランタインを射殺しようとした彼はシークレット・サービスに目撃され人混みの中を逃げ去った。その夜トラヴィスは、アイリスのヒモ、スポーツ(ハーヴェイ・カイテル)を撃つ。続いて用心棒、さらにアイリスの眼前で売春稼業の元締めを立て続けに射殺。自らも銃弾を受けて重傷を負うも、マスコミは彼を一人の少女を裏社会から救った英雄として祭り上げる。 ある夜、タクシーを止め、路上で会社の同僚達と話していると、トラヴィスの車にベッツィーが乗り込む。彼女を下ろしたあと、彼は夜の街をタクシーで一人彷徨い続ける。 (Wikipediaより)
『第9地区』(District 9)2009年。アメリカ・南アフリカ・ニュージーランド共同製作のSF映画。111分。監督・共同脚本:ニール・ブロムカンプ。地球に難民としてやってきたエイリアンと、それを抑圧する人類との対立をドキュメンタリー風に描いた作品。舞台となった南アフリカ共和国でかつて行われていたアパルトヘイト政策が反映されたストーリーになっている。物語は、エイリアンの研究物質に誤って触れ、所属していたエイリアン管理組織から追われる身となった男を中心に、アクションを交えつつ展開する。 1982年、南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現した。しかし、上空で静止した巨大な宇宙船からは応答や乗員が降りる様子はなく、人類は宇宙船に乗船しての調査を行うことを決定。知的生命体との接触に世界中の期待が集まる中行われた調査であったが、船内に侵入した調査隊が発見したのは、支配層の死亡と宇宙船の故障により難民となった大量のエイリアンであった。 乗船していたエイリアンたちは地上に移され、隔離地区である「第9地区」で超国家機関MNU(Multi-National United) による管理・監視を受けながら生活することになったが、文化や外見の違いから人間とエイリアン達との間では小競り合いが頻発する。人間達のエイリアンへの反発や差別は強まり、やがて彼らの外見から「エビ」という蔑称が定着するようになった。 宇宙船出現から28年後、エイリアン達の増加により、彼らを新たに用意された隔離区域である第10地区に移住させることが決定する。MNUの職員であるヴィカス(シャールト・コプリー)は、立ち退き要請の同意を得るため第9地区を訪れるが、エイリアンの一員であるクリストファー・ジョンソンの住居で見つけた謎の液体を不注意により浴びてしまう。ヴィカスの身体は液体の影響で突然変異を起こし、徐々にエイリアンの身体に変化していく。それを知ったMNUはヴィカスを捕え、表向きには死亡と発表しながら生体実験の被検者とした。ヴィカスは隙を突いてMNUを脱走し、第9地区に逃げ込む。 第9地区に逃げ込んだヴィカスは、再びクリストファー・ジョンソンのもとを訪れる。高い知能を持つクリストファーは宇宙船を起動して故郷に帰ることを目指しており、ヴィカスは自身が浴びた液体が宇宙船の燃料だったと聞かされる。クリストファーは液体をMNUから取り戻せば元の身体に戻すと約束して、ヴィカスと共にMNUに乗り込む。液体を手に入れたヴィカスは元の身体に戻してほしいと頼むが、MNUで仲間が生体実験の材料にされていることを知ったクリストファーは、「仲間を救うために3年待ってほしい」と告げる。ヴィカスは逆上し、クリストファーを殴り倒して指令船を奪い、宇宙船に乗り込もうとする。 しかし、指令船はクーバス大佐が率いるMNUの傭兵部隊に撃墜され、ヴィカスはクリストファーと共に再度捕えられる。MNUに護送される途中、更にヴィカスはエイリアンとの同化を望むギャング集団に拉致され、食べられそうになるが、指令船に残っていたリトルCJが起動させたロボットに乗り込みギャング集団を一掃する。一旦はクリストファーを置き去りにして逃げ出すヴィカスだったが、考え直してクーバスたちからクリストファーを助け出し、彼を宇宙に逃がすべくクーバスたちに戦いを挑み全滅させる。クリストファーは3年後に助けに来ると約束し、宇宙船に乗り込み地球を後にする。 宇宙船が地球を去った後、ヴィカスは行方不明となった。ヴィカスの行方が一向に分からない中、彼の妻タニアの自宅に廃材で作られた造花が置かれていた。第10地区では、完全にエイリアンに変化したヴィカスが造花を作りながらクリストファーを待ち続けていた。 (Wikipediaより)
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2