武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1936. ルドンドの町角

2019-12-20 23:54:57 | ポルトガル淡彩スケッチ

2019年12月20日(金曜日)曇り時々小雨時々強風。19℃~14℃。降水確率100%。湿度85%(7:59)89%(14:35)。紫外線量1。西の強風。昨夜は一昨日より更に酷い暴風。風呂に入ろうと準備をした時に一時停電。ろうそくを付けた途端回復。全ての窓のブラインドを下ろしたが恐ろしい音。これほどの暴風は30年間で初めて?の経験。夜中の4:00に目が覚めた時には風は収まっていた。7:00真っ暗なので起き辛かったが静かな朝。久しぶりにメルローの歌声。

コーヒータイムの後、午前中にキンタ・ダス・ローザスの『コンチネンテ』に買い物に。100%アップルジュース1,5Lt=0,89x3=2,64€。ジェル・デ・バーニョ1Lt=0,99€。スライスチョリソ150g=2,05€。チョリソ(黒豚)130g=1,75€。珈琲豆(デルタ・ヴェトナム)220g=1,54x2=3,08€。バナナ864gx1,05=0,91€。ニンジン1,526kgx0,55=0,84€。リンゴ(富士)608gx1,49=0,91€。パン(リオ・マヨール)900g=1,98€。合計=15,18€。前回割引分―6,04€。支払合計=9,14€。

嵐開けだからか?大勢の買い物客。特に老人が目立つ。

戻って来ると又強風そして小雨。

『きょうのニュース』低気圧『エルザ』で全国7000箇所が被害。2人死亡、1人行方不明。ダム放流モンデゴ川が氾濫、アグエダで洪水。ソウレで洪水。ドウロ川でも氾濫、ガイア地区洪水。タメガ川でも氾濫シャーベス洪水。アマランテは水位が7メートル上昇、今後危険赤信号。リスボンの博物館では暴風雨の為天井が崩落閉鎖。PSDのルイ・リオ党首はマリオ・センテノ経済相の経済政策を批判。リスボン空港ストライキ。ポルトのサン・ジョアン病院ストライキ。アルコシェッテアカデミア攻撃事件裁判でジョージ・ジュススやルイ・パトリシオの関与疑惑。明日カタールでクラブチーム世界1を決める決勝戦、フラメンゴ対リバプールRTP1で中継。昨夜、ポルトガルリーグFCポルト対サンタ・クララの試合は1対0、FCポルトの中島のゴールが決勝点。

『昨夜の映画』は

モネ・ゲーム』(Gambit)2012年。アメリカ・イギリス合作のクライムコメディ映画。89分。監督:マイケル・ホフマン。1966年の映画『泥棒貴族』のリメイク。イギリス人のキュレーター、ハリー・ディーン(コリン・ファース)は、長年メディア王ライオネル・シャバンダー(アラン・リックマン)のもとで働いていたが、彼の横柄さと人使いの荒さには我慢できないものを感じていた。印象派絵画のコレクターであるシャバンダーは、日本人コレクターのゴウ・タカガワとの競り合いの末にクロード・モネの連作『積み藁』の『積み藁・夜明け』を落札して以来、対になる作品で戦時中ナチスに強奪された『積み藁・夕暮れ』を探し求めていた。これを知っていたハリーは、知人の退役軍人ネルソン少佐が描いた贋作の『積み藁・夕暮れ』を利用して大金を巻き上げることを計画する。作品は強奪後ゲーリングの別荘・カリンハルに飾られていたが、連合軍パットン将軍の第1師団による急襲を受けた後行方知れずになっていた。ハリーは、この時陣頭指揮を取ったプズナウスキー軍曹の孫娘でカウガールのPJ・プズナウスキー(キャメロン・ディアス)を仲間に加え、もっともらしいバックストーリーを付け加えてシャバンダーをすっかり信用させ、ハリーの鑑定を裏づけに、シャバンダーが贋作に支払った大金を手に逃亡しようと考えた。しかし「悪知恵は働くものの大胆さには欠ける」ことには衆目の一致するハリーの計画は、当初から挫折の連続となる。 シャバンダーはハリーの思惑通りには行動せず、ハリーはシャバンダーとPJの商談に同席させてもらえない。ハリーはPJのホテル代すら事欠き自宅に泊めていたが、シャバンダーとの面会の席で「PJは高級なサヴォイ・ホテルに泊まるのが当然」と言われ、有り金をはたいて1泊だけ宿泊させることにする。ハリーは宿泊費を浮かせようと廊下に飾ってあった明時代の壷を手に入れようとして四苦八苦する。ところがシャバンダーは、PJとの会食の席で、ハリーを首にし、ドイツ人のマーティン・ザイデンベイバー(スタンリー・トゥッチ)を鑑定士に使うという。また、PJのサヴォイ・ホテル宿泊代はシャバンダーが持つことになる。 PJの機転を気に入ったシャバンダーは、日本のメディア経営者との商談にもPJを同伴させるなど、彼女に接近しようと手管を尽くす。シャバンダーはコレクションを置く自らの別荘でゴンドラと仮面舞踏会のパーティを開き、商談相手やPJを招く。ハリーはパーティ中に作品鑑定をするためこの別荘を訪れ、シャバンダーのコレクション・ルームに入り込む。彼の『積み藁・夜明け』を壁から外したところで、盗難防止のセキュリティが作動してハリーはライオンに襲われかけるが、名うてのカウガールのPJが駆けつけてライオンを捕捉する。PJを追って現れたシャバンダーは、新しく雇ったザイデンベイバーに鑑定させると宣言し、ザイデンベイバーは持ち込まれた『積み藁・夕暮れ』をまさしく本物だと鑑定する。しかしハリーは、絵の下に描かれていたエリザベス女王の肖像画を見せつけ、真っ赤な偽物だと暴露する。これを見たシャバンダーは、ザイデンベイバーを首にしてハリーを慰留するが、長年の荒使いに辟易していたハリーは捨て台詞を吐いて屋敷を去る。 シャバンダーからお金をせしめることができず、ハリーとネルソン少佐はエコノミークラスで故郷テキサスに帰るPJを見送る。そこにシャバンダーと商談をしていた日本のメディア経営者たちが現れ、ハリーはライオンが現れる前に贋作とすり替えていた『積み藁・夜明け』を渡す。メディア経営者の正体は、シャバンダーとオークションで競ったゴウ・タカガワ(伊川東吾)だった。報酬金はスイスの銀行口座に振り込まれており、PJの航空券の格上げを決めたハリーは、ドナルド・トランプにピカソの贋作を売りつけようと、ネルソン少佐に次回の相談をするのだった。 (Wikipediaより)

ミケランジェロ・プロジェクト』(The Monuments Men)2014年。アメリカのドラマ映画。118分。監督・脚本・製作・出演:ジョージ・クルーニーロバート・M・エドゼル英語版)による書籍『ナチ略奪美術品を救え 特殊部隊「モニュメンツ・メン」の戦争』を原作。第二次世界大戦時にヒトラーによって重要な美術品や文化財が破壊される前に奪還を試みる連合軍の活躍が描かれる。第二次世界大戦真っ只中の1943年。ナチス・ドイツの支配下に置かれた地域では、教会などに飾られた貴重な美術品が親衛隊に強奪され、ヴィクトール・シュタールら親衛隊士官によってアドルフ・ヒトラーや側近のヘルマン・ゲーリングなどの手に渡されていた。さらにはモンテ・カッシーノの修道院が戦闘時の爆撃により破壊されたり、ナチス・ドイツが敗れて撤退する際美術品をわざと破壊したりしたため、欧州各地で数多くの文化財が失われていた。このままでは後世に残すべき歴史的財産が戦争中に消滅してしまう、と危惧したハーバード大学付属美術館長のフランク・ストークス(ジョージ・クルーニー)は、戦線に若い美術学者を向かわせ美術品を救出させるようフランクリン・ルーズベルト大統領に直訴する。話を聞いたルーズベルト大統領は、若者の多くが戦場に送られ人手が足りないことをストークスに伝え、彼自身にその役割を担ってもらうよう要請する。 1944年3月、ストークスはアメリカ各地を回ってジェームズ・グレンジャー(マット・デイモン)、リチャード・キャンベル(ビル・マーレイ)、ウォルター・ガーフィールド(ジョン・グッドマン)、ドナルド・ジェフリーズ(ヒュー・ボネヴィル)、プレストン・サヴィッツ(ボブ・バラバン)、ジャン=クロード・クレルモン(ジャン・デュジャルダン)の6人の美術専門家を招集し、美術品救出作戦を実行する部隊「モニュメンツ・メン」を結成。やがて彼らは軍事訓練も兼ねてイギリスの英軍基地に向かい、新たなる仲間ジェフリーズに出迎えられる。ストークスは全員を集めて作戦の概要を伝え、ヒトラーが計画している強奪した美術品を展示する予定の施設「総統美術館」についても説明。そしてナチスが隠し持っている美術品を見つけ出すため、これから連合軍とナチスが戦っているノルマンディーに行き、そこを経由して隠し場所と思われる東側の地域に向かう予定だと伝える。その後グレンジャーだけは、友人であるパリの国立美術館館長から美術品の手がかりを得るため先にドーヴィルへ向かい、残りの6人はノルマンディーへと移動する。 1944年7月。その頃ナチス・ドイツが占領するパリで、クレール・シモーヌ(ケイト・ブランシェット)はシュタール(ユストゥス・フォン・ドホナーニ)に嫌悪感を抱きつつも彼の秘書を務めていた。忠実な秘書のふりをしながらシュタールらが握る美術品の行方に目を光らせていたシモーヌだったが、レジスタンス運動を行っていた彼女の弟が美術品を積んだナチスのトラックを盗もうとして射殺されたことをシュタールから知らされ、彼女自身も活動に加担していたのではないかと疑いの目を向けられる。 一方ノルマンディーに到着した6人は、現地の将校たちには協力を拒否されるも、ドイツ語に堪能な兵士エプスタイン(ディミトリー・レオニダス英語版))と出会い彼も仲間に加える。ストークスはエプスタインを連れて知り合いのフィールディング少佐(マイルス・ジャップ英語版))の許を訪れ、少佐がドイツ兵の列車を押さえてヨハネス・フェルメールなどの絵画作品1ダースを回収したことを知る。早速捕らえたドイツ兵に絵画の入手先を問いただすが、捕虜たちは黙秘。しかし彼らが小声で交わし合う会話を聞き取ったエプスタインにより、この輸送部隊の目的地がジーゲンであることが判明する。 同じ頃、シュタールらは強奪した美術品と共に戦況の危うくなったパリから逃亡。まんまと美術品を持って逃げられてしまったシモーヌは、いつか彼らを見返してやると誓う。そんな折、件の美術館館長と対面したグレンジャーは、美術品の行方を知りたければシモーヌに会えと助言を受ける。 (Wikipediaより)

 

 

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8

「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)

https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2

 

 

 

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