2019年12月21日(土曜日)曇り時々雨時々嵐。20℃~14℃。降水確率100%。湿度92%(8:02)85%(14:17)。紫外線量1。西の強風。昨日程ではないが未だ雨風が続く、時折陽射しも。
『きょうのニュース』各地で被害。モンデゴ川下流域のモンテモール・オ・ヴェーリョに警報。ペナコーバ付近が水没の為、IP3は通行止め。6地域で赤信号。3村は全員が非難完了、村は空。ポルトガル鉄道北線は水没運休。ベイラ線では土石流の為脱線、閉鎖。昨夜23:20をピークにポルトとガイアで洪水この13年で最悪。アルコス・デ・ヴァルデヴェスで土石流4人死亡、全村非難。コンスタンシアでは川沿いの駐車場が水没、赤信号。タメガ川氾濫、シャーベス洪水。マリオ・センテノ経済相今後の経済政策を発表。PSDのルイ・リオ党首は2020年度の国家予算に言及。ポルトのサン・ジョアン病院小児科病棟の完成は2021年6月の見通し。オーストラリア火災で3ミリオンヘクタールの消失、ベルギー人地域など被害。シドニーまでも煙害。警察は1月5日まで3500人態勢でクリスマス交通警戒。今夜、セトゥーバルのボンフィムサッカー場でベンフィカ対ヴィットリア・セトゥーバル。今夜17:30からカタールのドーハでワールドカップクラブ対抗フラメンゴ対リバプール決勝戦、RTP1で中継。
『昨夜の映画』は
『クロニクル』(Chronicle)2012年。アメリカのSF映画。83分。監督:ジョシュ・トランク。脚本:マックス・ランディス。 アメリカ・シアトルを舞台とし、突如として超能力を手に入れたごく普通であった3人の高校生がその力に翻弄され次第に破滅していく様をファウンド・フッテージ形式でリアルに描いたSFアクション。場面の多くが主人公が所持するビデオカメラを始め、その他の人物のカメラや監視カメラ、警察ヘリのカメラ、ドライブレコーダーなどといった作中に存在するカメラで撮影された映像によって構成されるというつくりになっている。 高校生アンドリュー・デトマー(デイン・デハーン)は、常にビデオカメラを抱え身の回りの日常風景を撮影してはネットに投稿することを唯一の趣味にしていた。職を失い酒浸りとなった父親(マイケル・ケリー)から日常的に暴力を受けている上、病気に苦しむ母親(ボー・ピーターソン)の薬を買うのにも苦労するほどの困窮した生活を送るアンドリューの内向的な性格を案じた従兄のマット・ギャリティー(アレックス・ラッセル)は、学生パーティにアンドリューを連れ出した。パーティでもなお相変わらずカメラを手放さないアンドリューだったが、マットとアメフト部のスター選手スティーブ・モンゴメリー(マイケル・B・ジョーダン)からあるものを撮影してほしいと頼まれる。2人に付いて森の中に入ると地面に空いた大きな穴があり、穴の中に正体不明の青く光る結晶のようなものを発見。スティーブが結晶に触れると結晶が赤く変色するとともにカメラが変調を来し、スティーブが鼻血を出しながら倒れたところで映像が途切れる。 映像が再開すると、そこにはボールを自由に操る3人の姿が映る。穴から逃げ帰った3人は超能力(テレキネシス)を身に付けており、ボールの他にも手を触れずにブロックを組み立てたり、ブロアーを動かして女子生徒のスカートをめくったりと些細なことから能力を確かめるように使い始め、さらには、能力をより確かなものとして操るための「練習」として街中で様々な悪戯を仕掛けるようになる。こうして意気投合した3人は悪戯を重ねるうちに力を増していくが、アンドリューがクラクションで煽る後続車をスリップさせ運転手を病院送りにするという事故を起こしてしまったことをきっかけに、マットは超能力に対して「生き物に対して使わない・怒っている時に使わない・人前で使わず秘密にする」というルールを定めるのであった。空中を自在に飛び回ることができるまでに能力を操るようになった3人は、チベット旅行を計画する。 能力を得たことで「人が変わった」と評されるようになった反面、それをきっかけに仲良くなったマットやスティーブに対する劣等感を拭いきれないアンドリューだったが、スティーブの提案で学校のタレント・ショーに出演。ルールを破り超能力を用いてショーを大成功させ、マットに「ヒュブリス」と揶揄されるほど増長するアンドリューは同級生の女学生モニカ(アンナ・ウッド(英語版))に誘われ一夜を共にすることになる。しかし、初体験故の失敗によりモニカに見放されたばかりか校内でもからかわれ、以前にも増して塞ぎ込みがちになってしまったアンドリューは、父親にカメラを内緒で買っていたことがばれ口論になった際に暴力を振るう父親に対してつい超能力を使って反撃してしまう。嵐の中、空中で思い詰めるアンドリューの元へ駆けつけるスティーブであったが、運悪く雷に打たれ死亡。これをきっかけにアンドリューはマットとも距離を置くようになる。 再び孤独になったアンドリューは自身を人類を含めた食物連鎖における「頂点捕食者」であるとし、もともとマットが定めたルールに対して不満を持っていたこともあって人に対しても躊躇なく能力を使用するようになる。ある日、アンドリューは病気の進行により容態が悪化した母親の薬を買うために近所のチンピラを襲い金を奪うと、ガソリンスタンドの売店に強盗に入った。売店の店員から向けられた銃を弾き飛ばすアンドリューであったが、銃の暴発によってガスタンクが爆発。巻き込まれたアンドリューは全身に怪我を負い逮捕されるとともに病院に運び込まれる。見舞いに訪れた父親は、意識を失っているアンドリューに対して母親が死亡したこと、それは自分がアンドリューを探している間の出来事であったことを打ち明け「お前のせいでママは死んだ」とアンドリューを責めるのであった。意識を取り戻したアンドリューは怒りに任せて能力を爆発させ病室を爆破、父親を担いで上空高く舞い上がり父親を地面に落とすが、アンドリューの危機を察知し駆けつけたマットが間一髪で救う。 街を破壊し多数の死傷者を出しながらマットや警察といった追っ手から逃がれるアンドリューは、一般市民から奪い取ったカムコーダやデジタルカメラ、スマートフォン、タブレットなどを自身の周囲に浮かべ撮影を続ける。やがて、ブロードウェイの広場に辿り着いたアンドリューは、警察に取り囲まれながらもマットの説得に耳を貸すことなくさらなる破壊行為に及ぶ。我を忘れて暴走するアンドリューに対し、マットは事態の収束を図るため傍にあった槍を構える銅像の槍を飛ばしてアンドリューに突き刺し殺害。そして、マットはその場から飛び立った。 空を飛んでマットが向かった先は、かつてアンドリューが旅行先にと望んでいたチベットであった。チベットの高地に辿り着いたマットはアンドリューに対する謝罪と今後の決意をビデオカメラに残すと、再び何処かへと飛び立つのであった。 (Wikipediaより)
<クロニクル - ネタバレ・内容・結末 | Filmarks映画>
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1851-1970(2019年9月26日(木)~の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/1b20be2f9b3e46c0ce22f16df6c73e42
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1731-1850(2019年5月29日(水)~9月25日(水)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/36acf48c9a63a21fc3b69a9ec13a11e8
「ポルトガル淡彩スケッチ・サムネイルもくじ」1601-1730(2018年10月22日(月)~2019年5月28日(火)の日記)
https://blog.goo.ne.jp/takemotohitoshi/e/b408408b9cf00c0ed47003e1e5e84dc2