春海、東風、薪能

気ままに写真を少しだけ

ミュシャ展

2017年05月01日 | 日記
ポスター的なイメージだったミュシャの「スラブ叙事詩」の大迫力にはびっくりしました。
写真は「ロシアの農奴制廃止」の部分です。
輝ける朝、明るい未来への一歩、と言う題材なのに、何故が不安な眼差しがこちらを向いていました。
何を言いたかったのだろうと印象に残ったものです。
ところで、叙事詩の後半5作品が撮影可能になっていましたのですが、どんな基準で区分けしているのでしょうかね。
出来が悪い作品という訳はないし、順繰りに入れ替えてる訳でもないし、
これから行かれる方は、こんな謎も解き明かしてやってください。

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