試験が終わると「○○わず」というタイトルのブログを書くのが恒例ですが、今日のタイトルは若干卑猥な香りがしてしまうから困ったものであります。我々の大学における「生殖」というのは、産科と婦人科を合わせた試験のこと。冷静に考えて、「びょーみえ」2冊分ですから実にヤバい試験。わたくしは空が明るくなり始めた午前6時に勉強をギブアップしてしまいましたが、勉強仲間たちはおしなべて完徹しておりました。今週残すは3科目。試験後半になるにつれて勉強の貯金が消えていくので体力勝負の様相はますます高まる今日この頃でございます。医大生・たきいです。
ところで。
ひさびさに『カブトムシ』を聞き、これまたひさびさに「カブトムシ問題」を思い出しました。「カブトムシ問題」とは、「甘いにおいに誘われたわたしはかぶとむし」の「かぶとむし」って何やねん、という、学生時代に友人たちと喧喧諤諤の議論を重ねた難問であります。今回もわかりませんでした!
— 万城目学 (@maqime) 2014, 11月 5
筆者のお気に入りの作家である万城目学氏のこのツイートを見て以来、頭の中で「カブトムシ」がリピートされて鳴りやみません(笑)。勉強中にもふとした瞬間に「カブトムシ」が襲ってくるものです。
「すこしせのたかいー」
というメロディと一緒に頭の中で数多の疾患が駆け巡ります。
今回詰め込んだ産婦人科疾患。生涯忘れることはないでしょう。
いや、そんなの無理です。
aiko-『カブトムシ』music video short version
(「カブトムシ」が99年リリースと聞いて、もはや古典なことに驚きを隠せない人(笑))