医大生・たきいです。

医大生的独言。

首都を答えるのが苦手です

2016-03-01 23:59:59 | 医大生的生活

試験勉強中に雑談をしがちな我々ですが、首都の話題で盛り上がりました。今日はそのひとときから。医大生・たきいです。





世の中には間違えたら恥ずかしい問題というのがある。「医学生なら瞬殺」的な問題はこの際どうでもいい。全国民でその問題を答えられる人はほとんどいないわけなのだから。今回問題にしたいことは、衆人から憐みの目で見られてしまいそうな問題についてである。

世の中にそうした問題は少なくなかろう。たとえば、


「今の元号は?」


と聞かれて「平成」と答えられないのは日本人としてかなりヤバい。そこから派生していって、「各国の首都」を答えるというのも「平成」と比べれば難易度は少々あがるにせよ、常識的な問題としての範疇ではないか。難しいやつは難しいだろうけれど。

アメリカ、中国、韓国……、このあたりが答えられなければめちゃくちゃ恥ずかしいに違いない。わたくし日本史選択である。歴代天皇を部分的に諳んじられるくらいには日本史に精通していた時期もあったが――過去形なことを強調したい――ことさら地理となると何も分からない。国の場所とか首都はどことか頗る苦手分野なのだ。たきいを知識で圧倒したいという野望をお持ちの方は地理で攻めるのが吉である。



「オーストラリアの首都は?」



と聞かれた。確かオリンピックをやったシドニーではないんだ、ということだけは覚えていたのだがその先が出てこなかったのが地味に悔しい。オーストリアはウィーン少年合唱団のウィーンであろう。それなら知っている。しかしオーストラリアははて……。

といった具合に「こんなのも答えられないなんて……!」的な勢いで医学部の試験もなってくれればいいのだが、なかなかその道は険しそうだという事態に直面させられている(笑)。やはりコツは繰り返しであろうか。





(即興の下ネタ語呂合わせを仲間たちに披露していたら「君の親御さんに見せてやりたいわ」と言われてしまった人(笑))