親知らず痛すぎてQOLだだ下がりな1日でした。痛くてねれなかったよつらい。医大生・たきいです。
はじめはついに虫歯ができてしまったかとガッカリしておりました。歯の健診があったころまでは、虫歯は指摘されてこなかった。「左下の歯が痛いんです」と苦悶の表情を浮かべながら口を開けるや否や、すぐさま先生は「あーっ!」と診断がついたご様子。すげぇ。
「智歯周囲炎」
あー、歯科口腔外科の試験当日だけ無理矢理頭に入れたことがある気がする単語。なんで「智」っていう人の名前っぽい漢字使うんだろうと思った記憶はある。そのあと他の暗記が間に合いそうもない様子でそんなこと調べなかったけど。歯の勉強をなおざりにしてしまったバチがここで当たったか。つらい。
で、どうして炎症が起こっているんですか、ということだけれど、正体は親知らずとのこと。歯全体が痛いような気がしていたけど、診断がついた瞬間、奥歯の限局した痛みを感じるようになった。笑
「親知らずだったわー、痛すぎる」
「何してもらったの?」
「抗菌薬とNSAIDもらった」
「抗菌薬は何?」
「フロモックス、ググったけど第3世代セフェムらしい」
「それってbioavailability2~3割じゃなかったっけ?」
「効く気がしなくなるからそういうこと言うのやめて」
寮に帰ってきてから同級生に結果報告。医学生っぽい会話をしてしまった。けど、医学知識がなかった頃の方が純粋に薬を信じられた気がする。痛みのあまりもらったロキソニン3錠を1日で飲みきってしまい胃潰瘍待ったなしな今日この頃です。
(ガチで「歯痛ポーズ」な人(笑))