医大生・たきいです。

医大生的独言。

トイレから呼ばれた気がしたたきいくん

2016-03-09 23:59:59 | 医大生的生活

今日一で驚いたのが、

献本は著者の自腹

本を出したい人が著者になってたぶん初めて知る13のこと―はあちゅう 公式ブログ

とのことなのですが知りませんでした。いらねぇよってくらい段ボール山積みで送られてくるものかと思っておりました。はあちゅうさんはイベントの質疑応答のコーナーで最初に発言した人に自著をあげることにしている的なことを仰っておられましたが、めちゃくちゃ太っ腹なお姉さんということではありませんか…。いつか自著をお世話になった人に届けるのが夢です。そのときは自費で献本します(笑)。医大生・たきいです。






電車に乗る前に行っとかなきゃ、と歩く角度をちょっと変えた。人の流れに抗って、少し歩幅は乱れたがまた次の流れに乗り始める。濁流を下っていくかのようである。酒を飲むとやはり間隔は短くなるものだ。ただいま36分。42分の電車に乗るにはまだ余裕がありそうだ。こんなときも分刻みでスケジューリングをしている自分を心の中で妙に嬉しく感じてしまうから、東京を歩きながらも所詮まだまだお上りさん。用を足して時計に目をやると38分。優雅に階段を下って、息切れもなく電車に腰掛けるイメージはできている。当駅始発だから座れるとの算段だ。

大学でやったらぶん殴られそうな儀式程度の手洗いを済ませ、鏡を流し目にまさにそこから出ようとす、ちょうどそのとき背後から



「たきいの」



と聞こえてきた。誰だ。俺のことか。連体修飾格の「の」が来たということは次に来るのは名詞なわけでどうやらその名詞は「おトイレ」であるらしい。生憎、たった今それは済ませたところである。電車まであと3分、しかし妙に後ろが気になった。




たきいのおトイレ。
多機能トイレ。

この写真を撮った後、ダッシュを余儀なくされていた。






(ドラマ版フラジャイルで製薬会社の件カットされると思っていたのでビビった人(笑))